ゆるゆる作曲。

日々、ベースの演奏や機材に関してあれこれとここには書き連ねておりますが、その演奏する楽曲を作るという作業においては全くの素人で才能があるとも思っていません。なので、自己の知見をここに綴ることはできませんが、最近、ちょこちょとと曲を作ったり、断片を書き留めるようになりました。

 

具体的な作り方としては極めてアナログで、いつの間にか頭に鳴っている音を意識してボイスレコーダーに吹き込むという作業。歩いているときや寝入りばなとか、何も意識していないときに浮かぶ傾向があります。その出来不出来は置いていて、世間でよく言う「降りてくる」ってやつですね。気がついたら、できているパターンなので、自己で制御もできないし、いつ来るかも分からない(笑)。ただこうやってできた断片や曲は無理がなくメロディ的にも割と聴ける。

 

そうじゃなくて、頭で考えようとする場合には、これは私には難しい。作ろうと思って作るという作業は本当に才能に恵まれた人が行えることなんじゃなかと。いわゆる職業作家にはこのタイプが多い気がします。

 

仕事上で知り合った作曲家の方々に質問してみると、割と上記の2タイプに分かれるような気がします。もちろんその両者があるハイブリッド型もいらっしゃいますが、軸足がどっちかにあると思います。締切ギリギリでスタジオに入ってから作る、なんて人は究極の職業作家ですね。2,3日あれば完パケまでいけますよ!なんて軽く言う人もいますし、実際その人の作業は早いし、クオリティも高い。

 

逆に降りてくるまで待つアーティストは、これはこれは産みの苦しみというか、自分でもいつできるかわからないという不安があるようです。でもそんな方々の楽曲は仕上がれば、それはそれは良いものだったりして、やはり才能だなと思わされます。

 

私のような凡夫でも日常暮らす中で何気なく頭で鳴っている音があるわけで、それを口に出して記録するだけでも結構楽しいし、その中であとから聞いてすぐにメロディやそのメロディに付随するコードが思い出せるものはいいものがあるような気がしてます。なので、自己の訓練やボケ防止の意味でも、最近は録音するようにしております。

 

道歩きながらスマホに向かって歌うさまは若干気持ち悪いですが(笑)、これからも続けようと思います。とりあえず組んでみた曲を楽譜にしておきたいのですが、むしろそちらのほうが手間がかかってめんどくさいっすね。スラスラと譜面が読み書きできる人は本当に羨ましいです。それも訓練だとは思いますが、それなりの時間が必要ですよね。日常的な接触や勉強ができればそれに越したことはありませんが、なかなか難しいもんです。

とはいえ少しずつでも、そういう努力を忘れずにやってみたいなと思う今日この頃です。

 

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