年始の備忘録

新年が明けてから2週間。すっかり通常営業ですが、今年の年始はそれなりに充実しておりまして、沢山の出来事がありました。良いスタートを切れたのかどうかはわかりませんが、楽しかったことは忘れないように、簡単なメモ程度を備忘録として残しておこうと思います。

 

てなことで、まずは元旦。紅白でもVTRで出演してたポール・マッカートニー。情報解禁が1月1日0:00だったので、それに合わせての号外配布。前回もとても良いライブだったので、今回も期待!

 

 

2日はお昼を食べに中華街へ。空いてるかと思いきや大混雑。正月なので、食べ放題を選択したが、そこまではもう無理…。玉砕(笑)。

 

3日。某楽器店初売りに早朝より並ぶ。しかし、誰も後に続かず…。寂しく一人待っていると、店員さんが出勤してきて、整理券を1番で対応してくれるので開店まで並ばなくてもよいことに。ありがたや。11時開店で戻ると、安売りの特設会場は13時からとのこと…。またここからスタバで読書し時間を潰す。13時、開店。即お目当てへ。ジャンク扱いということで激安だが音はいい。なので、購入決定。ご紹介はおいおい。

帰り道、沿道がすごい人出。そうか、この日は箱根駅伝の復路か。私は日比谷通りの反対車線を走行していたので規制に合わなかったが、人が埋め尽くした通りを走るのはなかなか壮観。選手はこんな目線でみてるのね(笑)。青学他、沢山の選手とすれ違った。懸命な選手を見ていると心から応援したくなりますね。

 

 

4日仕事開始。

5日。ジョータローさんに誘ってもらってProvidenceの新年会へお邪魔する。シールドで有名がブランドですが、最近はギターやベースを作っており、その出来がなかなか評判になっているので、どんなもんかと思いまして。まぁ、新年会にお邪魔してしまったので、ほぼ飲んではいたのですが(笑)。

 

 

 

ここでは代表の奥野さんやアーティストリレーションの野中さん、ルシアーの志村(写真上)さんと沢山お話ができて楽しかった。肝心の楽器の出来なんですけどね。これが本当にお世辞ではなくて良かった!材をかなり選択している感じがするのと、パーツに拘っているのがよくわかりました。OPBシェイプにOPB的カスタムPU☓2のベース。このシリーズはマジでいい!欲しいと思いまいたよ。

 

 

今度、ゆっくりお邪魔して、インプレなどできればと思います。

 

6日新年会 

7日。いつもお世話になっているベース友達、はたさんちでプチベース会。参加者はジョータローさんと酒井太くんと私とはたさん4人。ジョータローさんがはたさんに会いたいということで開催。はたさんちは本当にいい楽器ばかり。前回伺ったときより全然本数が増えているような…(笑)。壁際にずらっと5本かけとかのスタンドがいつくも並んでて、ヴィンテージやハイエンドなどに区分けされてるの。とても全部は弾けませんでしたが、弾いた楽器は総じて説得力、あるなぁ。

その後はまた奥様の美味しい手料理。完璧!はたさん、いつもありがとうございます!

 

 

 

8日。Dino.Jr@タワレコ渋谷店インストア。ドラムが福森康、ベースが山本連ということで、観に行く。今回はヴォーカルのサポートだけど、ソウル、R&B的でご機嫌なサウンドだった。曲もよくヴォーカルも気に入ったのでCDも購入。これからも頑張って欲しいと思いました。また機会があれば観に行こう。連くんの6号機、育ってるね。客観的に聴いて音がよかった。安心。

 

 

10日新年会◆

11日。マーカス・ミラー@ブルーノート。3日間公演の千秋楽2ndセット。先日のお礼も兼ねてはたさんと。お客さんはパンパン。少し早めに入るも、ハイチェアでしかも端っこ気味。まぁ、仕方ない。

しかし、マーカスは本当にすごいね。進化しつつも円熟味が増している。音はいつもと同じ(笑)。ただアンプがマークベースでDIがアバロンだった。ベースはいつもの70’sJBと思われる。

座って開演を待っていると私の足をたパンパンと叩く人が…。誰?と思うとJINOさんでした(笑)。JACOのイベント以来、親しくさせて頂いてます。ありがたや。んで、公演終了後、JINOさんに挨拶して帰ろうとすると、「マーカス、紹介するから!」と。恐れ多いのでお断りをしたのですが、いいからいいからってな感じで楽屋裏までお連れいただき、ご挨拶。「昨年、ブルーノートジャズフェスの公式パンフレットで貴方の紹介原稿を書きました」と伝えるのが精一杯(笑)。握手した手は予想以上に柔らかかったです。JINOさん、ありがとうございました!

 

 

12日。酒井太くんに誘ってもらって、JzBratへ。daisukeさんのショウでR&B全開。ムーディなセットリストで、男一人聞く音楽ではないなと(笑)。酒井くんのプレイは抑揚もついてて、安定してますね。MCで彼の田島貴男と福山雅治のモノマネが聞けて、レアでした(笑)。また誘ってね。

 

13日。ROOM56@タワレコ渋谷インストア。ドラムがまた福森くんで、トランペットがカルメラのコバヤン。ギターは8日、12日にも拝見した小川翔さん。それとSAXは昨年のWONKでも拝見した安藤康平さん。俺トク(笑)!良いメンバーだなぁ。リーダーの小林さんは、今回P&SynBa担当。すごいね。楽曲が本当に良くて、いいグルーヴ。現代的なJAZZやFUNKをうまく消化しているし、2管のハモリやコードもツボ。CD買いましたよ。DJとかする機会があれば、是非掛けたいですね。

 

 

この世代のプレイヤーの台頭は著しいですね。みんな上手いし、新しい音を無理なく吸収している。確実にジャズの潮目は、変わっていると思います。

 

んで、やっとこの土日は少しゆっくり。正月から風邪がひどかったのでしんどかったのですが、この土日に頑張って治そうと思います。振り返ると結構盛り沢山だったなぁ。すこしペースを落とさないと1年乗り切れないかも…(笑)。

 

p.s

昨年、リフに出していた4号機。塗装が完成したらしく、今週には送ってもらえそうな感じ。見た目は写真で逐一送ってくれていたので、何となくの仕上がりはわかりますが、肝心の音はどうなのか?気になるところです。

 

 

 

p.s

今日は結婚記念日だった。忘れてた。もうすぐ銀婚式なんじゃないかな…。そりゃ忘れるわ(笑)。

 

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Sadowsky JT-M4

ということで昨年末に、出会いがしらの散財をしてしまったブツです(笑)。

 

 

 

みなさん、この型番。聞いたことあります?私は全然知りませんでした。中身はというとMV4と同じ仕様だそうですが、こう呼んでいた時期があるのですね。いわゆるNYCでもTYOでもない、MetroLine。日本の工場ラインで組んだ汎用品だと思われます。家にサドあるし、そういう意味ではそんなに食指の動かないベース。なので、普通ならスルーしてしまいがちなところ。ただ弾いたらね…、これがいーんだ(笑)!

 

 

サドはその時期により回路も構造も変わってます。そして、これはうちのと違いパッシブトーンがついているタイプ。私、サドのこの回路が結構好きなんす。使いやすい。それとね、よくよく見ますとネックが茶色い。そう、これ今は廃番?(HPから記載が無くなっているのよね?)らしい、Roasted neckだそうで。クンクンしたけど、匂いはないのね(笑)。最初は着色したTint Neckかと思いきや違うようです(楽器屋さん談)。

 

 

 

一時期、NYCでも狂ったように出していた燻製ネック。楽器屋さん曰く、「ネックのローストで問題が出て、やらなくなった」とのこと。ただ、国内でもT.M.P筆頭にこういう処理をしているメーカーはありました。つまりはある程度、制作や加工処理の知見等があれば、悪くはないネックができるものらしいっすね。実際、水分含有率を低くするので、ネックの強度や反りに関しては安定しているとのこと(楽器屋さん談)。まぁ、サドの場合には補強用のカーボンがトラスロッドの両側を囲っているので、その必然性がどこまであるかは分かりませんが。

 

私は、特にその燻製に惹かれたわけでもなんでもなく、やっぱり弾いていて音が良く、ストレスがないところに惚れました。また以前から所有しているNYCのSTANDARD4と違い、アクティブ回路をオフにしても、そう大きく音量、音質に変化ないところが気に入りました。このJT-Mは、ハイ、ローのブーストをしなければ、ほぼパッシブの音と変わらないんですよね。STANDARD4は、基本的にはパッシブで使うことを前提としていない。アクティブスイッチを切ると、それはそれはペラッペラな音になってしまう。電池切れたら、お手上げね(笑)。なので、こっちの方が安心感あるし、トーンがあるからアンプやキャビに対する対応力が高い。うーん、アマチュア向きでいいね(笑)。また説明を聞くまで知りませんでしたが、メトロラインはハードウェア全般はNYCと一緒とのこと。NYCだと、今や80万〜100万ぐらいするから、それを考えるとお得なのかな(笑)。

 

このシリーズは日本の工場で量産しているモデルなので、きっとね、全部がこういうクオリティではないとは思います。いちいちネックとボディの組み合わせを複数試したりもしないでしょうし。過去、何度か試奏したこともありますが、個体差は大きいし、欲しいと思ったことはありませんでした。なので、この個体はアタリなんだと思います。少なくとも私には合っているし、十分な音質や反応がある。うん、満足です。

 

 

 

重量は4kgちょい。チェンバーではないので、重量的には檄軽ではありません。でもしっかり中身がつまっている分だけ音が速い気がします。パンチありますね。

 

エキゾチックウッドなどを使ったり、高価な材を浸かっているモデルではありませんが、よくよく見るとネックも目の詰まった良い木を使ってますね。ちなみにかるーくネック側に重心があります。ストラップにつらなくても弾ける程度なので、全く問題ありません。

 

 

 

気兼ねなく普段使いするという意味においては、最高のベースじゃないですかね(笑)。

 

ということで、現状サドは2本(NYCとこれ)あるし、コッポロもある。それぞれの長所もあるし、気に入っているのですが、いつかどれか1本に絞らないとなぁと思ってます。最近はだんだん安いブツにリプレイスが進んでますが、また加速しそうな気配(笑)。

 

p.s

あとね、現行品のメトロラインは、ヘッドに“MetroLine”って書いてあるけど、この頃のはただのGuitarsなんだよね。それはそれでいいかも(笑)。

 

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Alleva-Coppolo EUT 4 Classic 4String Jazz Bass

昨今のトランプ景気(?)で、円安が進行する前のお話。

 

この先の不明感(大統領選とか国際情勢とかね)を背景に、円高が急激に進行した時期がありました。多分2016年の8月前後だったかと思います。1ドル=101円〜103円ぐらいでちょっとだけ安定した時期。この時によくebayなどを覗いておりました。買えないまでも海外のヴィンテージ価格が為替のお陰で少しだけ現実味が出てきて、夢を見るにはいい時期でした(笑)。

 

そんなある日、いつものようにパトロールをしておりますと、なかなか可愛い色味のベースが目に飛び込んできました。

 

 

ほぅ、コッポロの4弦かぁ。5弦は売ってしまったけど、4弦ならば、ちょいと興味がある。どんな楽器なんでしょ!?

 

これがきっかけ。今の定価は良く知りませんが、多分、今流通する金額ぐらいのブツでした。安いわけではない。さすがに海外でも人気あるのねぇ、なんて思って出品国を見ますと、お隣韓国からの出品。これなら送料もそう高くないし、行けんじゃないかな、なんて思ったらもう止まらない(笑)。出品者とコンタクトを取って、Make Offerを出してみるものの決裂。まぁ、仕方ないかと思っていたところ、先方から再度のアプローチがあり、希望金額ではありませんでしたが手打つことにしました。それがこちら。

 

 

 

ね、なかなか可愛い色味でしょ?(笑)。コッポロのノホホンとしたヘッドの形状に良く似合う色。ムーミンみたい(笑)。しかも珍しく若干のレリックが施されている個体です。くすみ気味のサーフグリーンは味わい深いっすね。意外とジミーさん、エイジド加工上手いんですね(笑)。

 

 

あと、さらにレアと思われるのが、その個体の名称と材料。まず出品者のコメントによると型式が“EUT 4 Classic 4String Jazz Bass”。LG4だと思ったら、EUTだそうな。これは、その説明によれば、「EUT serieses only made for Europe market. It sounds like 60's vintage Fender Jazz Bass.」だってさ。本当かどうか分かりません。なにせ、コッポロの公式webに表記はないし、日本でも見かけた記憶はありませんね。

 

しかもさらにレアなのが、このコメントによる部分。

「The bass was personally ordered with special body&neck woods and estimated that it was made in 2011.」

 

 

完全に個人のオーダー品だったようです。さらにはそのスペシャルウッド&ネックってのが、1Piece Primavera Body&Premium Indian Rosewood Fingerboardだってさ。プリマべーラという材は私も見識がなく、調べてみますとホワイトマホガニーとも呼ばれている気だそうな。木としてはまったくマホガニーとは別種だそうですが、見た目、色以外は似ているようです。どんな音がするのか、興味津々です(笑)。それに1ピースだって。まぁ、塗りつぶしなので、その真贋が分かりませんけどね。まぁ、新品でも結構なお値段がしたブツなんだと思われます。

 

ネックの木材や切り出し方、この辺はやはり安定感あります。モノとして説明にもあったように2011年製で、まだNYの工房から西海岸へ引っ越す前のやつですかね。以前私が持っていたLG5もほぼ同時期かな。この頃に制作された楽器は近年のブツより好きな個体が多いかも。とりあえずはビシっとストレートが出る楽器は気持ちいいもんです。

 

 

指板もインディアンローズですが、見た目、なかなかハカランダっぽくていい色味です。スラブで厚めにおごってあるのはいつも通り。

 

 

んで、さっそく送ってもらって音出し。てか、その前に実は偽物だったりして…、なんていう疑念もあったのですが、実際に届いた楽器の詳細検分を行った結果、そこは間違いなさそうです。裏蓋の処理やサイン、ネックプレートに回路、問題なくコッポロのソレです。安心(笑)。

 

 

 

そして肝心の音の印象ですが、思ったよりキレる楽器ですね。1弦のプルなどは、アルダーとは違う。パリッとしている。ローの出方はマホガニーのような図太さではありませんが、アルダーよりはあるかも。ただ、ある程度回路側でブーストしてあげる使い方が前提になると思います。

 

 

 

このベースを持ってね、鈴木渉さんの持っている白ベッコウのLG4と比べっこしたのですが、回路依存度がこちらの方が高いですね。ハイもローも上げて彼のLG4と近い音量になる。音質的には、好き嫌いの領域かも。基本的なデキは、さすがコッポロ。悪くないです、というか良い(笑)。

 

家には唯一の4弦アクティブJBとしてサドウスキーが鎮座しておりますが、スラップしないバンドなら、コッポロの方が使いやすいかも。パッシブトーンの効き方もいいし、ローとハイの効き所が的確で音が作り易い。不必要に広がらない。コントロールしやすいです。

 

 

この色はポップだし、そういう音楽にも合うので、秋ごろからはいろんな機会に持ち出して遊んでます。まぁ、アクティブ4弦が少し増えてしまったこともあるので、いずれはどれかを選択しようと思いますが、それまでは遊ばせてもらおうと思ってます。

 

ということで、次回は12月末に来たブツなどを。

 

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