すずのすけ、訓練競技会に出場する。

少し前のことですが、江戸川土手の広場でジャパンケンネルクラブの主催する“春季訓練競技会”なるイベントにすずのすけが出場しましたので、見学に行ってきました。こういう訓練の成果を発表するイベントなんて、先代すーさんがいた頃には、その存在すら知りませんでした(笑)。

 

すずのすけが家に来た時に、夫婦の体力の限界や(笑)、また緊急時の預け先も確保しておきたいという考えもあり、ネットで調べた訓練士さんに会いに行き、環境を確かめて以降、ちょくちょく訓練をお願いしております。その方は元々警察犬なども手掛けていたらしく、その手の訓練やしつけが得意な方だったようで、マテ、フセとかの基本動作などを教育していただいたりしてました。

 

その方がいうには、「すずのすけは、とても訓練に向いている」らしい。その理由を問いますと、とても素直だし怒られてもイジけない。ニコニコしている。それにボールやおやつだ大好きで集中力がある、とのことでした。客観的に聞くととても優秀に聞こえますが、個人的に言い直すなら、「食い意地が張ってて遊びたがりの、怒られてもわからないバカ」ということなりますが、まぁ褒められれば悪い気はしない(笑)。なので、家に帰ってきてからも、散歩の間に、マテとかフセとか、脚側歩行(足の横にピッタリついて歩くやつ)とか、呼び戻しとか、フセで待たせて離れるヤツとか、やってたんですよね。

 

そんなある日。訓練士さんところに遊びに行ったとき際、「春に訓練競技会があるのでどうですか?」と言われましてね。そういえば、昨年の春に預けたすずのすけに会いがてら、そのイベントを見学に行ったことを思い出しました。その時は100%他人ごととして捉えていたのですが…(笑)。まぁ、家の中では全然いうことも聞いてくれないし、出ても無駄かなとは思いつつ、訓練士さんがこの子はいい!と言ってくださるのであれば、経験として1度ぐらいはいいかなと思いまして、お任せすることにしてみたんです。それがお世辞であってもいいし、結果が出なくても別段、我々は驚かない。普段の暮らし向きを知ってますしね。訓練士さんも諦めがつくでしょうし(笑)。

 

なんて思いながら、大会前の2週間はすずのすけを預けて欲しいと言われましたので大会までお願いし、また大会当日も競技終了までは会ってはいけないらしく(興奮するし、甘えちゃうから集中しなくなるので)、その実技を遠くから見てました。

 

んで、出番。普通の飼い主さんはわが子の出場を固唾を飲んで見守るのですが、我が家はそんなこともなく…。突然走り出して会場から逃走しなきゃいいかな、ぐらいで見つめてました。一応、記念に動画をとっておこう!ぐらいのもんすよ。5分程度の実技を観ましたが採点基準もよく知らないし、遠くから見てたので、良かったのか悪かったのかも正直よくわかりませんした。とりあえずは、すずのすけが尻尾振って楽しそうだったからよかったな、と(笑)。

 

その後、やっと再会して、嬉しがってくれたのはよいのですが、案の定、興奮して暴れて、んでゲージに撤収して…ま、予想通り。その後は、他のワンコ達の競技や、団体訓練なんてのも見てそれなりに楽しんでおりました。この大会のことを少し触れておきますと、多分幾つかのクラスにレベル分けされてて、準初等科から中等科か高等科?ぐらいまであるのかな?服従なんとかとかいろいろなカテゴリがありまして、出場するワンコも多種多様。基本的には洋犬が多く、大型犬も沢山いて単純に犬好きとしては楽しめます。シェパードとか、ゴールデン、バーニーズとかウヨウヨいる(笑)。こういう光景には日常はなかなか見られないので、それだけでも価値はありました。

 

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競技会の全部終わってから、最終の結果発表がありましてね。うちの訓練士さんはすずのすけの他にも4、5頭程度ハンドラー(指導手というらしい)として出ていたので、全部の結果をチェックすべくすぐにそちらに向かっていきました。我が家の場合は特に関係ないと思ってましたので、ワンコグッズなどが売っていたテントを物色しておりました(笑)。すると、しばらくして訓練士さんが戻ってきて、Vサインを出すではありませんか。どなたかのワンコが賞を獲ったのかなと思って伺いしますと、「すずのすけ、2席ですよ!!」と…。2席?ん?どういうことかな?と質問しますと、なんと出場したクラスで2位だったと!これは驚きました!!

 

実技中ね、遠目に見てても分かった失敗が1か所ありまして…。フセをしてるときに、一瞬だけ立とうとしたんですよね。その減点があるから、難しいだろうって訓練士さんも言ってたし、元々我々は期待してませんでしたから、何かの間違いじゃないかと思いましたよ(笑)。

 

あとからから聞いた話ですが、演技終了後、審査委員からとても良かった的なことは言われたそうです。犬が楽しそうに演技することは大切らしく、そういう意味では良かったのかもしれませんね。しっぽ、ブンブン振ってましたし(笑)。減点部分がなければ1位も取れたのかも…と訓練士さん言われると、期待してなかったくせに妙に悔しい気持ちになったことは告白しておきます(笑)。

 

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2位のところにいるのが訓練士さんとすずのすけです。

まぁ、そんなこともあり、せっかくだから、もう少し続けてみるとか考えております。別にね、いいんです、賞とか獲れなくても。必要以上に厳しくもしたくないし。でも訓練士さんと練習しているすずのすけはとても楽しそうだし、そこに行くと他のわんこと取っ組み合いして遊べるし。すべては彼が楽しめることが重要。なので、もうちょっと我々も日常訓練の真似事をして、すずのすけにお付き合いしてみようかと思います。

 

ただね、外で行う訓練ではそこそこいうこと聞くのに、家では全然いうこと聞いてくれないの。これでは意味がないよね…。頼むよ、すずのすけ。賞はいいから、家ですこし大人しくしておくれ…。

 

一応、その時の動画を上げてみたので、記念に張っておきます。

(0:40ぐらいから実技が始まります)

 

 

お疲れ様、すずのすけ。

うちに帰ったら、いつもヤツに戻ってますけどね…。

 

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tokai遊びと、コンデンサ研究。

先日、面白いことが2つほどあったので、ご報告。

 

まずひとつめは、ここのところ、知り合いでtokaiの古いヤツを導入された方がお2人おりまして、その両方を弾く機会がありました。まず1人目はプロベーシストの森田晃平さん。

 

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以前、我が家にも遊びに来てくれた凄腕ベーシストです。彼がライブで使用するプレべを物色する中で、ちょうどヤフオクに出ていた古いtokaiの“80”グレードのベースを見つけましてね。諸般の事情があり、私が代理落札して先日お渡ししたんです。

ご存知の方も多いかもしれませんが、初期の80はロゴの“HARD PUNCHER”の文字がCBSではなく、プレCBSみたいでかっこいいんだよね。しかもワンピースアルダーらしい。この時代、なんという贅沢(笑)。流通するタマも少ないしレアなので、一部マニアに人気がある(笑)。

 

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実際に弾いてみての印象ですが、これが驚くほどいいんだよね。以前、酒井太さんも同様のベースを買って持ってきてくれたけど、それもとても良かった。今回のはまだセットアップとか全然されてない状態でしたが、本当に伸び代のある音。反応は申し分ないし、音圧もある。純正ピックアップのはずですが、全く変えなくてもイケる(笑)。JBのときの安っぽさがないんだよなぁ。不思議。

 

彼はこれをモディファイして、ガンガンにサポートなどでも使っていく予定みたいです。今はピックガードを白に換装したみたい。写真見たけど、ルックスが締まりますね!改めてセットアップ後の同機を弾いてみたいです。

 

あともう1人は、FBなどでも有名なアマチュアベース界のご意見番、宮さん。tokaiの“45”グレードのJBをモディファイしたベース。ピックアップはWRに換装。またシムなどもこだわったモノを入れてたります。これがね、弾いてみると、すげーいい!!スラップしても抜けるし、2フィンガーも十分イケる!(写真撮り忘れました。すみません…。)

いま同じクオリティの楽器を新品で買うなら、個人的相場感では30万を超える楽器だと思います。私の場合はフレットレス中心でしたが、きっとフレッテッドなら近い感じに仕上がったのではないかしら。基本的には個体選びが重要だと思いますが、それさえ間違わなければ、期待を裏切らない楽器だと思います!また進化したら、弾かせてください!

 

最後に、面白かった実験のお話。

このブログにもときどき登場するジョータロ―さんが製作協力をしている宮崎の個人工房の楽器、“ニンバス”の5弦が組みあがり、それにインストールするコンデンサを選びたいので、一緒に遊びませんか?というお誘いを受けましてね。上記と同じ日に、森田さん、宮さんやはたさんと実験会@バーチーズを行いました。

 

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このニンバス。ヘッドレスですが、ボディは結構な厚みがあります。しかも多分重めのアッシュ。なので、軽そうに見えますが、4圓呂△襪蕕靴い辰后そのお陰もあってだと思いますが、音がヘッドレスっぽくないんですよね。ボディもヘッドのある普通のベースみたいな音がする。好印象です。しかもローBがとてもいい。弦鳴りも発音も申し分なし。意外だ。こういうベースでもこんな重心が低くて、さらにどっしりしたローと明瞭な音程感のある楽器、できるのね。感心。

 

んでね、当日用意されたコンデンサがこちら。

 

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これで全部ではなくまだありました。全部、工房の方が用意してくださったようです。愛があるなぁ(笑)。このコンデンサ群を写真のようにクリップでつないで、その都度みんなで感想を言い合うという。そりゃ楽しいよね(笑)。

 

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コンデンサを通すだけでやっぱり音は変わるし、こうやって比べると結構な差を感じます。ベースが持っているキャラクターを殺してしまうモノもありますし、トーンの削られ方も全然違う。実際に弾いている人はもっと強く感じるのではないかな?これをとっかえひっかえして、絞り込んでいきます。同じブランドでも数値の違いで感じは変わりますし、全く同じブツでも個体差がありましたね。こっちのほうがいい!とか(笑)。

 

最終的には本人の好みかと思いますが、みんなの感想は割と近いところに落ち着いたように思います。ベース本来の音の明るさをスポイルせず元気さを残しながら、トーンの変化が無理なく出せるもの。あまりにブランドが多くて、最終的に何にしたのか名前を覚えてませんが、このベースには合っていたと思いますよ。またライブなどで実際に音を聴いてみたいですね。

 

その後は、プロベーシストの濱田織人さんと、宮さんと同じくアマチュアベーシストで研究熱心な竹村さんなどが合流し、7,8名で飲み会になりました。いやぁ、ベース遊びだけで1日を過ごすなんて贅沢ですよね。一緒に遊んでくださった皆さま、ありがとうございました!またぜひこういう機会があればまた集まりたいですね!

 

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スペックよりも人気で値段が決まるのよね。

なんでこんな高いんだろ?とか安いんだろ?とか、よくデジマートなどを見ながら思うことがあります。中古やヴィンテージベースの値段って、当たり前ですがその人気によって相場が形成されます。その金額感が楽器と折り合ってないように感じることってないですか?

 

そんなに悪くないのになんでこんなに人気(値段が安い)がないんだろうか?とか思う機種も時々あります。例えば、YAMAHAのBB-X。BB3000をデタッチャブルにしただけの差。もちろん定価的にもその分は安いから市場で安くなるのはわかるけど、ヤフオクでも3万程度。BB3000と同じパーツを使っているのに、やっぱり全然人気ない(笑)。結構お買い得な機種なんじゃないかな。昔持ってたけど、そう悪くなかったし。

 

それとか、ヴィンテージ系でいうなら、MUSICMAN STINGRAYは不思議ですよね。一時期、とても値上がりして70年代後半のブツは30万オーバーとかあったのに、最近は20万以下もちらほら。値下がりしてますよね(笑)。ヴィンテージでこういうのは珍しい。いい状態のものが少ないのかも知れませんが、それは今も昔も変わらないし。楽器屋さんが以前言ってた話だけど、ヴィンテージで相場が付くのは、そのブランドの現行品が良くない場合。現行品の精度が高ければ、ヴィンテージ価値はあまり上がらない、と。そう考えると、MUSICMANは頑張っているのかもしれませんね。でもやっぱり昔の金額を知っているだけに、お買い得だよなぁと思ったりもします。

 

逆になぜこんなに高いんだ?と思うベースもあります。例えばムスタング。これはね、いい楽器だと思うんです。もちろん好きです。ただね、逆に昔の相場を知っているだけになかなか買う気持ちになれない(笑)。だってヴィンテージでも5,6万で楽器屋さんで並んでた楽器ですからね。今や20万前後します。あの時買っておけばよかった(笑)。

 

ちなみにアメリカの相場は為替の影響もありますけど、以前よりは高いですね。日本で人気のある楽器とアメリカのそれは違うようだし。先ほどのSTINGRAYとかは、程度にもよりますが、結構高い値段で取引されてたりしますもんね。

 

まぁ、自分の買った楽器を売るときはできるだけ損をしたくないので、リセールバリューを考えて買いますが、クオリティがそこそこ高いのに不当に安いと思う楽器は、手を出しやすいので、これからはなるべくそっち方向で遊ぼうかなと思ったりしてます。tokaiなんかはそういう意味ではまだ手が出る価格だよね。以前よりは高いけど…。

 

みなさんもそんな風に思う楽器やブランドってありますかね?

そんなことを考えながら見るヤフオクやebayは現実逃避にはとても役に立ちます(笑)。

 

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