フラットワウンドをいろいろと試しております。

年末は31日まで仕事でイベント会場にこもりきりでしたが、1月1日〜5日は普通に休みが取れました。毎年、ここでも書いております家の大掃除は、その仕事を見越してその前週から着手しておりましたので、大きな問題もなく。また嫁との恒例のお掃除バトルも早い段階から協定を結んでおりましたので、例年になく平和な正月を迎えることができました(笑)。

 

んでね、年始にちょっと実家に行ったぐらいで、その他は特に予定も入れてなかったので、家にあるベースのご機嫌伺いがてら、PB系の楽器の弦をリフレッシュしてみたんですよね。今うちにあるPBは全部で3本。59年(アルダー/メイプル/SB)、63年(アルダー/ローズ/SB)、78年(アッシュ/メイプル/NT)。これらのベースにそれぞれ違った弦を張ってみようと。

 

基本的にはここ数年、PBにはサドウスキーのSBF40(ブラックラベル)のみを使用していたのですが、ディスコンになるとの情報を耳にし、数セット在庫しました。ただその数だけでは心もとなく代用できる弦を探しておきたいし、何よりベースそれぞれとのマッチングもあると思うので、過去に使用したことのある弦も違う個体で試してみようと。(サドの弦は現在、ブルーラベルにて復活しており購入できますが、もう少し知見も広げておきたく。)

 

ということで、59年には恒例のサドを張っております。

こちらに関して一言で言うなら、もう完璧(笑)。弦のゲージ、テンション感、手触り、音色など文句なし。私には一番マッチしているし、コントロールもしやすい。40ー100という設定は意外とないんですよね。

 

まずは近いゲージを採用していたのが、定番の弦メーカー、ダダリオ。

 

 

これなら供給も安定しているし、比較的どこでも手に入る。久しく使ったことがありませんでしたが、久しぶりにこれを手に入れ78年PBに張ってみました。印象を言いますと、1弦がサドと違い45なのでその辺の影響か、やはりテンション感は強めに感じます。実際4弦などもしなりが少なく、サドに比べると硬いかな。しばらく弾いてなれてしまえば、そう違和感なくは弾けますけどね。音色のイメージとしては、サドよりは密度がありミドルというよりはローとハイがプッシュされる感じ。張っているPBがアッシュ/メイプルという構造なので、より強調されているかもしれませんね。手触りもサド程スムーズには感じませんが、もう少し弦がこなれてくると変わるかもしれません。パキッとした硬めの音を出したければ、この弦はオススメかも。

 

んで、63年PBに張ったのが、こちらもフラットとしては定番になりつつあるトマスティック。

 

 

ピノモデルのC/Sで国内に流通してからすっかり愛用者が増えましたね。その当時は国内流通はなく、わざわざ海外から有志を募って共同購入したりしてたのですが、今では大手楽器店ではほぼ入手できます。いいですね。この弦を久しぶりに張ってみようかと思った理由は、知り合いの若手ベーシストがヴィンテージPB(アルダー/ローズ)に張っており、ライブで聴いた音がことのほか太くてよかったので、もう一度同じようなコンストラクションのベースで試してみたくなったからでした。

実際に張ってみると、やはりテンションはかなり柔らかめ。よくしなります。メーカー曰く「非常に柔軟な鋼の芯線を特別なニッケル合金でワインディング」しているとのこと。昔は確か芯線の周りに何か繊維的なものを巻いているという説明だったような気がしますが違ったかな…。この弦は本当に特長があり、明るさもあるし、音質もある意味独特。どのベースに張ってもある程度トマの音がするので、個体を問わず使いやすい弦かもしれません。ピノモデルのC/Sを買ったときに、これのベースの良さは弦なのでは(笑)?と思ってしまったことを思い出しました。うちのベースとのマッチングはよく、以前感じたほどの腰の高さは感じませんね。ただダダリオを弾いた後だと頼りなく感じてしまいます(笑)。ガッツリとしたピッキングでも十分答えてくれる弦ですが、それ一辺倒だと弦の良さが出てこないような気もしました。ある程度の幅を持ったピッキングができる人にはとてもいい弦だと思います。

 

ということで、まずはこの3つの弦を試してみました。

あくまで個人の所感ですが、簡単にまとめると以下のようになります。

テンション(強>弱):ダダリオ>サド>トマ

音色(明るさ):トマ>サド>ダダリオ  

手触り(滑らかさ):サド≧トマ>ダダリオ

ってな感じでしょうか。

 

フラットワウンドは全部単価が高いので、そうそう気軽には試しにくいのですが、59年以外のPBに関しては今後もこの実験を行ってみようと思います。かなり弦による音色や使用感の差があるので、自分に合う弦を探す旅は非常に有意義かつ楽しいものになりそうなので。まぁ、失敗したときの経済的な損失は相当ありますけど…(笑)。

 

これから入手して実験してみようと思うのでは、fenderの45−100(これは値段が安いので)、ERNIEBALLの45−100かな。もしオススメの弦があればご教示ください。ちなみにラベラはストックしてあります(笑)。

 

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SADOWSKYのお気に入りフラットワウンドがディスコンとな?

うちにあるPBは基本、この弦を張っております。

 

 

今まで数々のフラット弦を試してみましたが、全てにおいて一長一短…。テンションの強弱、音のブライトさの度合い、落ち着いてからの音色や寿命など、気にする項目は実はラウンド弦よりも多いかもしれません。そんなフラット弦ですが、上記に出会ってからは、やっと長い旅路が終わりました。

 

サドのフラット弦はそのテンション感もブライトさも私にとってはドンピシャ。しかもゲージ的には40−100で、通常のダダリオの100の弦から張り替えても、ほぼネックなどは触らなくても済むというところも気に入っている要因でした。価格的には安くはなく、大体どのサイト見ても6000円程度。なので、ヤフオクやショッピングなどでTポイントが溜まったときにそれを足しにしてストックしておくのが常でした。

 

んでね、まぁ、いつものようにストックが切れたので発注しようかと思い、どこがいま一番安いかなぁ、なんてパトロールすると…。アマゾンにもないし、チューヤにもない。んで、他のサイトでこんなメッセージが。

 

Discontinued!! 

この商品は生産完了です。

 

おう!?マヂか!!これは困った!ってんでサウンドハウスをみるとまだ在庫があったので、とりあえず2セット確保しました。いやぁ、とてもいい弦なのに…なぜ???と思って、岡田インターナショナルのサイト見ると、すでに表記はありませんでした。(もともと扱いがあったのかはわかりませんが)。

 

そこでアメリカのSADOWSKYのサイトを覗いてみますとね、どうやらブラックラベルではなくブルーラベルでフラット弦をリニューアルして出した模様。

 

 

サイトの説明によりますと、Our re-engineered Sadowsky Flatwound Bass Strings combine the best qualities of our previous Blue and Black Label flats with improved tone, feel, and consistency. とのこと。以前よりアップデートしてるらしいのですが、具体的にはやっぱり弾いてみないとなんとも言えませんね。ただ、お値段がどうなるかは気になります。上がってしまうのかな?USだと40ドル(4 Strings Light )なので、まぁ、為替と送料考えると同じぐらいかも…と思わなくもないですが。もう少し安いと手が出しやすいのになぁ。

 

とりあえずは今あるストックで2年は乗り切れる…かな?(笑)。上記にブルーラベルが国内で流通し始めたら、試してみようかと思います。ちなみに私が気に入っている最大の理由である40−100のゲージ、サドしかないと思っていましたら、ダダリオでも出てるのですね。

 

 

値段的にはサドほどではないので、こちらは次回JVシリアルに張って実験してみようと思います。その際はまたここでご報告しますね!

【緩募】探しているブツがございまして…

めっきりプレベ弾きの日々を過ごしております(笑)。

 

現在うちには3本のPBがあります。ここでも紹介した59PBに、フェンダージャパンのJVシリアル。あともう1本、実はJVシリアルがございます。それは当時の多分7,8万円ぐらいのグレードのものと思われますが、家の唯一のローズ指板PB。色はサンバースト。ド・王道ですね(笑)。

 

こいつもそれなりに気に入っておりましてね。跳ねるようなボムボムという音はメイプルにはない質感。楽曲によって持ち替えて、手にする頻度もそれなりあります。そんなある日。

 

毎度、時間ができればお邪魔する渋谷の楽器屋さんで、パッと目に入ってきたPBはがありまして。それはFreedomのキャンディアップルレッドが退色したセミオーダー云々っていうブツ。10年ぐらい前にはよく在庫でも見かけましたが、近年あまりこの手のをやらなくなってからは久しく見ていない。当時はJB派だったので、そちらはよく試奏もしましたし、このブログにも試奏レポートを上げたりしましたが、PBはあまり覚えていない(笑)。まぁ、弾いたとして当時の私はPBはリテラシーも低かったのでどこまでその魅力が伝わったかも分からず(笑)。なのでね、早速、試奏を申し出てみたわけです。するとね…

 

やっぱ、いーわー。Freedom!(笑)。

 

比較的しっかりしたグリップのネックでボディは重すぎず。若干、ネックヘヴィー感はあるものの問題なく弾ける許容範囲内。個人的に感じるfenderの良くも悪くも少しモッサリとしたミドルやローミッドがもうちょっと締まって密度が濃い音。強く入力すれば、帰ってくる反応はfenderよりも全然ゴリッとしてます。トーンを絞っても反応がいいので気持ちよく弾けます。それからしばらく試奏してこう思ったんですよ。

 

あー、ネックの質量から来る音はいかんともし難いが、ピックアップのカラーも結構あるんじゃないかな…。

 

この時代のFreedomのベースにはJBもPBもVoodooのマイクが搭載されてます。私も大好きなマイクでJBは過去幾度か手に入れてリプレイスしたり、いつか使う日に備えて在庫していたこともあります。ただ、PBのマイクは当時それを所有してなかったので、当然買ったこともない。んじゃここは一発載せ替えてみるか!と思い、中古か、なければ新品でも買おうか…なんて検索を始めたのですが、全くヒットせず。

 

どうやらVooDoo自体はもう廃業しているらしく新品はない。サウンドハウス見てないし、中古もデジマート見てヤフオク見て見つからず。ebay見てReverb見てGbase見てもない。つまりは全然見つからないんす。

 

ということで、もしVooDooのPBのマイクをお持ちの方、譲っていただけませんか(笑)?

 

基本的には状態は問いませんが、当然断線の無い完動品でお願いします。またリード線が短いものは一応NGとさせていただきます。金額はご相談ですが、安いと嬉しいです(笑)。もし売ってもいいよーとおっしゃる心優しい方がいらっしゃいましたら、このブログの下部にあるプロフィールからリンクしているCONTACTよりメールくださいませ。

 

ゆるゆるとお待ちしておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m