fenderに関する噂話。



fenderがついに楽器の意匠について、縛りをつける日が来るのか!?
って話です。

皆さんもご存じのように、gibsonに続いてfenderも日本法人を設立しました。いままで極東の島国としてお目こぼしいただいてたブランドマネジメントなどの緩い管理が結構な厳しさを増しそうだ、なんて噂がチラホラと…。

アメリカではすでにヘッドの意匠など、ずいぶんと厳しく目を光らせているようで、コピーを見かければ即提訴、なんて話は聞きますが、今後はさらに厳しくなり、日本においても同様になると。あくまで現段階では関係筋から聞いた噂にすぎませんが…。具体的にはこんな話らしいっす。

■ヘッドのデザインはもちろんのこと、JBシェイプやPBシェイプで、fenderと同様のコンストラクションを持つ他社の楽器を販売している楽器店には、fender商品は一切卸さない。

→こうなると日本のブランドで言えば、アトリエもmoonなどもNG。フラーやフリーダムとかはもってのほか。サドや、それ系もダメだということらしいです。これが本当なら大手のいろんなブランド扱う楽器店は厳しいですよね。fenderとその他は併売できない。ある意味、踏み絵的な感じ…。販売店がfenderを獲るか、それ以外を獲るの2択になってしまいますな。そうなるとfenderを扱える店は現在同様というわけにはいかず、減るんじゃないかと。

■その上で、fenderを扱う店舗では、ショールーム化を進める、と。

→扱える店舗が減る分、販売可能な店舗においては、ブランド価値の再創造とロイヤリティ醸成(ちょっと高級志向?JAPANも無くなるし)、きめ細やかなone to oneマーケティング(付加価値創造によるカスタマートランザクションのアップ?/個別対応による囲い込み?/顧客満足度のアップ?)などを目的に、一般的な楽器店の販売スタイルからの脱却を目指したい、といういうことだと推察します。簡単にイメージするなら、fenderによる「APPLE STORE」って感じなんでしょうかね?
※ぜーんぶ、あくまで伝聞と想像だし、相当乏しいイマジネーションを総動員して書いてますので、実際は全然違うかもしれません。その辺は割り引いて読んでね。あしからず。

楽器の世界では、従来から意外と意匠に対する権利意識が有るような無いような…薄い感じで、コピーモデルって堂々と売られてきた業界じゃないですか?だから個人的には別段、fenderがこういう縛りをつけても、そんなに傍若無人な振る舞いではないと思うんですよね。ある意味、世の中の一般的な水準になっただけかもしれないっす(tokaiのコピーモデル好きがいうセリフじゃないよねw)。
ただ、一気呵成にそういう状況が作られると、これはこれで既存の販売店やベースブランドは対応に追われる可能性はありますね。生産調整が必要かもしれないし、販路の確保も必要でしょ。またユーザーも選択肢するにあたり、個体ごとの比較が難しくなってくるかもしれません。fenderSHOPが全国通津浦々にできるとも思えませんから、買いにいくのもメンドーになるかも。(この辺も全部想像で言ってますからw)

自社のブランドを守るべく、様々な施策を打つのはわかりますし、コピーを駆逐したい気持ちもよくわかります。ただね、いろんな変革を行う中で、製品のクオリティや販売までのフロー、各種メンテなどの手続き、補償、すべてにおいて、ユーザー視点であって欲しいとは願ってます。せっかく現地法人作って展開するんだから、ユーザーから「山野楽器の頃の方が良かったなぁ」なんて言われないようにしてくださいね。基本的には大好きなブランドだから、fender。

まぁ、今後の展開を楽しみにしてますので。

p.s
アフターパーツとか、もう別売りしないのかな。本体もしくは交換するパーツを持ってこないと販売しません!とか(笑)。サードパーティの改造があると、修理・保障は致しません、とか。今もすでにそう?新品買わないからわかんないや(笑)。
あと、楽器店での中古販売も対象になるのかな。fenderコピーの中古を置いているところには、fenderは卸しません、とか。そしたら、下取りもお願いできないね。飛躍しすぎか(笑)。

JUGEMテーマ:音楽

私がブログを始めた訳。

と書き出すと、なかなか意味深な感じがしますが、ま、そんな深い理由があるわけでもないんす。だけど、好きなジャンルだから書き始めた、という単純な動機でもないんですよね。今月はまだ3本しか更新していないという体たらくなので、反省を込めて振り返ってみました。

このブログを開始したのが2006年。世の中的にもブログというメディアが一般化した時期です。各ブログプラットフォーマーが出揃って選択肢が充実した時期。ブロガーがもてはやされて少し経った頃じゃないですかね。CGM(コンシュマー・ジェエネレイテッド・メディア「消費者生成メディア」)がクローズアップされて、マーケティングに有用であるとの世間的な認知が進んだ時期でもあります。

当時、広告代理店に身を置きながら、日々クライアントの様々な要望を伺うなかで、この手の話もかなり多かったように思います。なので、このムーブメントも自ら体験しないと説得力がないかも、なんて考えたことが発端でした。では実際に個人のメディアであるブログがどの程度の人を集め、また波及効果があるのか、実地で検証してみましょう!というのが目的でした。

よし、それでは始めてみましょう!と思いはするものの、まずはテーマ設定が不可欠だなと。あまり個人的な日記を書いても仕方ない。そんなもんは、人に読ませたくもないし、人のものを読んでいても面白くはない。なので、自分が書けそうで、しかもある程度の期間、続けられるネタのあるものしなくてはいけない。そこで思いついたのがベースネタでした。俄然、理由は後付なんす(笑)。

本来的には、一般的で誰しもが興味を持ちやすいグルメとかのほうがアクセスは集めやすいこと十分承知してましたが、そこまでのリテラシーもないし、その筋には沢山の先駆者がいましたしね。そこではなく、ニッチなテーマでどこまで伸ばせるか?なんてことを考えていたように思います。

始めるにあたって決めていたことがいくつかありました。
まずは、知人や友人には教えない(笑)。あくまで誰かわからないごく普通の一般人「某」が始めることに意味がある。なので、基本はノンプロモーションを前提。ただし、アクセスしやすい導線を引く、また検索に引っかかりやすいように簡単なSEOと、信頼性のあるサイトへの最低限のリンクを張ることにしました。

その次が、ワンウェイのコミュニケーションにならないような配慮。小さくはコメントへの返事をすることだったりするのですいが、アンケートやドネーションなどを設置することで参加性を高め、“自分事”に置き換えられるようなスキームをとること。それはエントリ内で質問を投げかけることなどでも補完できます。とにかく何かリアクションを受けられる装置を用意したかったんですよね。

あとは更新性。アクティブであるサイトでないとやはり魅力がない。3日1回は更新をするようにしよう、と(当時ねw)。

緩やかではありますが、上記を意識した上でいったいどの程度の人がアクセスしてくれるのか?という実験が、本ブログの当初目的でした。しかしまぁ、やっているうちにだんだんその手の意識はなくなり、単純に楽しかったり、そこで知り合った人とのコミュニケーションが目的に代わって行ったわけですが(笑)。

そんなこんなで、とっくに当初の目的である個人のニッチなテーマでのコミュニティの広がりとか、波及効果的なところに関しては、結論が出ております。5年目ぐらいからはある程度PV数も安定してますし、ユニークユーザー数もおおよそ見えております。だから実験としては終了してますし、ブログを閉じてもいいかな、と。

ただね、コメントをくださる方、また初めましてと投稿をくださる方がいたり、いつも見てますよとおっしゃってくださる方がいるとね、単純にうれしいんです(笑)。なので、ある意味、不純な動機で始めたブログですが、だんだん逆にピュアな動機に変化したといえるのかも。普通はこのピュアな動機から始める人がほとんどだと思うんですけどね(笑)。でも、こういう変化を経たからこそ、きっと続けられてると思うんです。

たぶん、このブログを見てくださる方で個人的に面識のある方は圧倒的に少ないはずです。でも、テキストを通してシンパシーを感じてくれたり、ルーティンで見てくださる方、面白いといってくださる方がいるということはありがたいし、すごいことだと思っているんです。だって有名人でもなく、社会的な面をさらしているわけではありませんからね。シンプルに「某」として認知してしてくれて、そこで良くも悪くも評価されるということは、得難い経験だと思っております。だからそれは大切にしないといけない、と。

とりとめもない話ですが、なぜここまで続けてるんだろうとふと思ったもので、気持ちを整理して残しておくべく、自分のために備忘録的に書いてみました。毎度長文ですみません。
まずは更新しないとね(笑)。

JUGEMテーマ:日記・一般

松屋のプレミアム牛めしは、本当にプレミアムか?

というエントリはすでにいろんなブロガーの方が書いてたりしますが、その情報の真贋は実地で検証してみなければわからない、ということで、土用のウナギならぬ牛めしをいただいてきました。いや、本当はウナギがいいんですけど、地球環境への配慮とお財布と時間の問題がありまして…(笑)。
 


まずはプレミアム牛めしの写真。
この写真から、プレミアムを推し量ることは、無理ですよね。センターの“黒胡麻焙煎七味”が唯一、見た目の差別化につながっています。
このデフレ牛丼戦争のさなか、90円をプラスONするというのは、かなりのギャンブルです。一般的に考えるならそこに90円以上の感動がなければ、成立させるのは難しい。当然“黒胡麻焙煎七味”だけの違いでは話にならないわけで、企業の主力商品としての自信が伝わってこないと危険とも言えるチャレンジです。
そこのところを十分に汲み取るべく、いつになく真面目にテイスティングしてきました(笑)。

まずは、余計な評価が混入しないようにお肉だけを一口。真剣にそして十分に咀嚼。モグモグ…。うん、悪くないよ。以前に比べて、お肉自体の甘みは増している。お肉の脂感、味自体も前よりしっかり感じられるものに替わっています。バサバサした感じはなかったですね。従来牛めしと脂身・赤身部分の割合に変化は感じなかったので(見た目、そう変わらない)、やはり品質は向上しているのだと思います。

次に七味をかけてみます。なるほど、この七味、胡麻というより、山椒の香りが立ってます。個人的には山椒は大好きなので、好感が持てますね。お肉に直接掛けてしまうのはもったいない、というか肉質のごまかしが効いてしまうので、お肉を素の状態でいただきつつ、主にごはんにかけて食しました。一般的に牛丼(並)は、どうやってもごはんとお肉の比率が悪く、ごはんが余ってしまうので、こういう飛び道具はウェルカムです(笑)。

そして完食後の感想。
確かに肉質の向上は認められました。ただ、90円高いという事実を忘れさせてくれる感動はない。従来のお肉より良いというのも、十分な心づもりをして食している結果であるし、今まで全然ン違うぢゃないか!と即座にわかるクオリティの差ではない。それに380円という価格は、吉野家の頭増し(具だけ大盛りのやつね)と同価格であります。松屋はお味噌汁分は安いとしても、お肉増量の魅力に比べれば、弱いと言わざるを得ない。すき家はそのままの価格ですしね。ということで結論です。

牛丼なら松屋を選択する意味はそう感じない(私的従来比)。

牛丼に関しては、個々人に好みがあり、吉野家が一番という人、すき家がいいという人、様々ですが、比較的松屋を良しとしてきた私としては非常に残念な結果です。定食系においては、一日の長があると思いますが、やはり「牛めし」が看板だと思うので、そこで負けては来店動機自体が希薄になる。全体の売上に影響がでるのではないかと危惧しております。

この改定の結果が吉と出るか凶とでるか。非常に興味深く推移を見守っていますよ!

p.s
牛丼たべると、米粒が鼻孔の奥に入って、スンスンすることが多々あります。病気でしょうかw?

あと、今月はほとんどエントリを書いてないうえに、久しぶりの更新がこんなもんで申し訳ない気持ちでいっぱいです。いつもベースの記事を参考してます!っと楽器屋でおっしゃってくださったりした方々…こんなもんなんで過度に期待しないでください(笑)。