目で見て弾くか、目を閉じて弾くか。

相変わらず指は痛いし、最近は右手肘の通称“テニス肘”が悪化し、2回目の注射は全然効かない状態です。ベースを弾くことはそういう症状には良くは無いようで、2か月でも3か月でも弾かないで安静にしてぴたほうがいいそうです。が、やっぱり他に趣味もないし、弾いていしまいます。まぁ、独りでポツポツと弾いていることが多いのですが、それがストレス発散にもなってでしょうし、やっぱり楽しいんでね。

 

ということで、家ではもっぱらyoutubeかCDに合わせて適当に弾いているのですが、その時にね、目をつぶって弾くか、目で見ながら弾くか、で全然グルーヴやソロのメロディは違うんですよね。

 

目で追いながら弾いているときは、どこか弾いてやろう!的なよこしまな気持ちや間違いを恐れ置きに行く気持ちがあって、お世辞にも良いプレイが出来ているとは言い難いんす。周りの音を弾くことにも集中できてないしね。

 

それが目を閉じて、そして弾く音を歌いながらにして弾き始めると、そこからガラリと感覚が変わるんですよね。とても音楽的になる気がします。歌いながら弾くフレーズは当然自分の中にあるものだし、そういう意味では決して新鮮味があったり突拍子もないもの、弾いてやろう的なフレーズは出てきません。それに目もつぶっちゃってるから、ポジションも間違えたりします。でもね、やっぱり音楽的だと思うし、本来、器楽演奏とはこういう感覚のものなんだろうって感じられるんですよね。

 

昔も似たようなことは書いたし、みなさんにとっては当たり前の事だとは思いますが、まだまだ私自身の中では当たり前の動作、感覚になってないんで、そこを意識することがとても楽しく、また勉強になります。純粋に“話せる言葉”を増やしたいな、という気持ちにもなります。

 

目で指板を追う演奏は、スケール的になりがちだし、できないことをやってしまおうとする感覚が強いので、最近は目をつぶって歌いましょ、ということを意識しています。

 

とはいえ、譜面見ながらとかは当然できないので、ある程度進行が読めるとか、暗譜している曲に限られてしまうのですが…。プロってそれをしながら、演奏にも情緒があるわけで、さすがだなぁと思います。

 

部屋で一人で歌いながら弾いているのを、嫁はついに私が気がふれたか?と思っているでしょうね(笑)。ま、いいや。

 

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弦高調整にハマっております。

朝、わんこの散歩などで比較的早起きなこともあり、会社に行くまでの時間、一応毎日ベースを触るようにしております。そんな中でね、最近思うことがあるんです。

 

弦高調整って一番簡単で絶大な効果のある作業なんじゃないかと。

 

以前、ここにも書きましたが両人差し指が“プジャール結節”という病気にかかってしまい、腫れと指を曲げたときと、横に力が加わった時の痛みが酷く、できるだけ負担のかからない弾き方を模索してたんです。最初はやはり力を掛けなくていいようにとどんどん弦高を低くする方向に調整していたのですが、触るたびに音色や反応に違和感があり、まずは弦高をその日一番いいと感じる高さにセットアップすることが習慣になりました。

 

トラスロッドまでやっていると朝の時間も無くなってしまうので、ネックはほぼストレートにして、ブリッジのコマで調整するだけですけど、これが適正と感じる高さが毎日少しずつ違う(その日の体調も大きな影響があります)。とりあえず上げたり下げたりしてみて微調整を繰り返した結果、今は以前よりも高い弦高に落ち着いています。fenderが推奨する弦高よりも気持ち低いぐらい(3mmはちょっと高すぎるのでw)。

 

こうやって一つの楽器でいろんな弦高を試したことで、その調整による音色の変化に改めて気づくことが出来ました。やっぱりテンション感のある、ピシッと張っている弦は、最小の力で押弦し、ピッキングも素早く振り抜くと、芯のある前に出る音がします。もちろん楽器によりその適正な發気楼磴Δ隼廚い泙垢掘77年あたりは少しバズっても気にならない音質だったりするのですが、古い楽器はやっぱりある程度の高さがあったほうがいいし、その反応が心地よく追い込み甲斐があるなと。

 

以前、織原さんのライブにお邪魔した時に、リハ中、曲が終わるごとにブリッジのコマの高さをいじってたんですよね。なかなか弦高をライブ前にいろいろ試すことは普通ないように思ったのでよく印象に残っていたのですが、やっぱり出音やその日の体調などで細かく調整したくなるのは弦高なんだなと今更ながら納得したわけです(笑)。

 

何年弾いてんだ!てな話で我ながら呆れはするのですが、毎日の積み重ねの中で見えてくることは少なからずありますね。指の病気も手伝って、いろんな試行錯誤をしていますが、意外にそこに新しい発見があったりして勉強になります。

 

いま、コマ調整用の小さなドライバーは必需品としてすぐ手に取れる机の上に出しっぱなしにしてあります。いままではゲージを変えるとか、ネックが動いたぐらいしか触りませんでしたけど、これはなかなか癖になる楽しさですね(笑)。

 

 

今朝は各弦0.2〜0.3个阿蕕い困直紊欧董1弦で2仄紂4弦で約2.3个乃せちいい感じでした。

 

p.s

指の痛みは相変わらずですが、工夫により痛みの少ない弾き方もなんとなくわかってきましたし、無駄な力は入れない癖はついてきました。何せ本当に痛いのでね(笑)。

 

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狭い部屋に3人もゲストが来ましてね。

何度も書いておりますが、私の部屋はとても狭いんです。できるだけ機能的に使えるにと配慮して、それなりに壁に棚を作ったり収納を増やしたりして工夫はしてますが、何せベースがそれなりにあって、それに付随するハードケースや運搬用のソフトケースがあって、本があってDVDがあって机があって…etc。なので、通常はゲスト1名が多いのですが、先日はたまたまみんな都合のあったのか、3人ほどベーシストが遊びに来てくれました。もうね、午前中から部屋を片づけて、3人座れるようにケースも5本掛けのスタンドも全部部屋の外に出して、なんとかスペースを作りました(笑)。

 

まずひとりはいつも遊んでくれる山本連くん。最近は井上銘くんとのSTEREO CHAMPや各種サポートで忙しそうですね。ジャズもR&Bもいけるし、ルックスもよいので需要が多そうですね。今年はサポート仕事が決まり全国を飛び回る予定があるそうな。体に気を付けてくださいな。

 

 

あともう2人は、我が家へはお初ですね。ものんくるの角田隆太さんとKingGnuの新井和輝さん。角田さんは、先日の冨田LABさんのBLUENOTEJAZZfesのプレイベント“Beyond Jazz”で、冨田さん率いるT.O.C BANDでベースを弾いていた関係でお友達になりました。新井さんはその二人ともお友達でその日のイベントに遊びに来てましてね。その時に雑談してたときに、3人で遊び来る話になりまして。

 

それぞれの活動サクッと紹介しますと、ものんくるは角田さんと吉田沙良さん(Vo)の2人組ユニットで、今回アルバム発売があります。プロデュースはなんと菊池成孔さん。もうね音は本当にインテリジェンスを感じます。話を聞くとね、元々ウッドベースでジャズをやってたようで、譜面も強いし、何よりも作家さんとして才能がある。現在のベースはCARVINの箱モノベース(材は違うけどこんな感じの)。しかもメインはこれ1本。使用弦も珍しいブロンズ弦。こだわりを感じますよね。

演奏はホントにセンスがいい。冨田さんのイベントの際にじっくりと聞かせていただきましたが、難しい曲をこなしつつも、途中でかっこいいフィルインが入ったり、また強弱の付け方も上手いですよね。昨年は別イベントでCRCK/LCKS(クラックラックス)のメンバーとしても演奏したのを観ましたが、あの難しい楽曲をサラッと弾いているのに感動しましたよ。今はものんくるに専念するらしく、クラクラは脱退してしまいました。その辺も優しそうな風貌の割に頑固なんだろうな(笑)。アーティストとしての芯が強い人だ思いました。

新譜のレコ発インストアなどがあるようなので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか?新譜のさわりが聴けるトレーラーがサウンドクラウドやYOUTUBEに上がってますので。ものんくるHP

 

 

もうおひとりの新井さんは実際のライブはまだ拝見したことがありません。しかし、家での試奏を聞いていると、本当に上手い!!とてもグルーヴする人で、左手の歌わせ方は日本人っぽくない。よくよく話を聞いてますと、どうやらJINOさんのお弟子さんだったみたいですね。納得(笑)。彼は元々連君が入っていたビックバンドの後釜ベーシストだったようで、やっぱりジャズも達者。だけど今自分たちがやっているバンドは狭義のジャズではなく、HIPHOPやロック、ジャズを消化した音だと思います。ベース、とってもかっこいいですよ!こちらも新譜はあるらしいのですが、HPで情報を確認すると発売が7月→10月に変更になったようですね。フジロックのルーキーアゴーゴーに出演も決まっているらしく、タイミングが合う方は是非観てみてください。音だけ先に白盤で聞かせていただきましたが、とても攻めた音作りで踊れるし、盛り上がると思います。

 

 

うちでひとしきりベース弾いて遊んだあと、4人で近所に飲みに出て、その後3人になってまたもう1軒はしごして終電ギリに帰っていきましたよ。仲間内のいろんな話を聞かせていただき楽しかったです。まぁ、みんな後半は良く覚えてないらしく、連君からは記憶ないとメッセージが来ましたので、号泣してたと嘘ついておきました(笑)。ま、私も超・二日酔いでしたけど。

 

いろんなスタイルのベーシストやバンドがいろんな考えや意識のもと、目指す方向性を真面目に考えて活動している話を聞くと、本当に今の若手は真面目だし、素敵だなと思いました。どんどん売れて欲しいですね。やってる音楽はどれもホントに素敵だと思いますので!

 

 

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