SUMO TRONは良く出来てる!!

まぁまぁいい感じで踊らされていますよ、innerbambooには(笑)。

 

過去、こちらがリリースしたU兇靴り、B兇靴り。U兇亡悗靴討蓮▲灰鵐廛螢謄薀掘爾猟磴せ笋任気┣擦作りやすく、ほぼ意図したコンプ感をすぐに作れるし、こいつを通しただけで音がクリアになる。故にかけっぱでストレスがない。素晴らしい。こういった商品は、すでに先駆者がたくさんいる中で、新しい価値を体感できるレベルまで引き上げなくてはなかなか認めてもらえない。大変だと思いますよ。しかし、今回もまたライバルや老舗の多いカテゴリのエフェクターで、それらのクオリティを超えていきましたね。ちょっと触ってみて、こりゃ欲しいと思わされました。それがこちら。

 

 

オートワウといえばベーシストの多くが定番として使用、もしくはベンチマークにするのがミュートロン。私も大好きでオリジナルのミュートロニクスやHAZの復刻品まで所有してました。音痩せもなく、かかり具合もちょうどいい。指先のコントロールでピークを作りやすく、粒たちの良さも最高…と思っておりましたが、いかんせん筐体がデカく持ち運びやボードに組むのは難儀。なのでここしばらくはZoom MS60のモデリングでお茶を濁しておりました(このモデリングもとても秀逸!)。そこにね、こいつが発売されたわけです。

プロトタイプを製作者が楽器屋さんに持ち込んだ話を聞き、そのクオリティが素晴らしい旨はなんとなく聞いてました。実際に発売されたらまずは触ってみたいので、「とりあえず取っておいて」と依頼していたところ、入りました!と連絡が。結構忙しい時期だったので、2,3日後に、と思っていましたら、すぐに売れちゃうから今日来い!と。客に厳しい楽器屋さんです(笑)。

 

んでね、とりあえずその日に行ってみたんすよ。皆がいい!というブツになればなるほど穿った見方をしてやろうと思ってしまう性格の悪い私ですので、かなり心のハードルを上げて試奏に望みました。基本的には、ミュートロン的な使用感(指先でのコントロールのしやすさとそれに伴う音質の変化の好み)があり、演奏方法に合うセッティングが変えやすい(それぞれのパラメータの機能・個性が把握しやすい)などが私としての指標。この辺がしっくりこないと買わないぞ!と。

 

箱から開けてもらうと、まずはキレイなブルーの塗装。おー、質感がいいね。高いオモチャ然とした佇まい。結構。それからおもむろに音出し。取説にセッティング例が数例載っていて、それに基づきながら、ひとつひとつのサンプルをPB/JBで試してみました。まぁ、ミュートロン風にセッティングを試した段階では、ある程度気持ちは固まってましたね、買ってしまうだろうなぁと(笑)。

 

まずはそのセッティング例が秀逸ですね!きちんと意図が見えて使える音。指弾き、スラップ向き、シンベ風など。どれもがある程度演奏する楽曲の中で使い所が想像できる。これは結構凄いことですよ。オートワウというと、比較的一点突破の特徴的な音で勝負、みたいな機種が多いので、好みの音色の分だけ台数が増えてしまうところがあるのですが、こいつは1台である程度カバーできてしまいます。

 

 

 

コントロールで最も工夫が感じられ、プレイヤー的によいと思うのがセンターにあるB(バランス)というコントロール。これでハイ寄り、ロー寄りの音質変化を作れるのですが、使用する環境にも合わせやすい上、もうちょっと下が出ればとか、上が足りないなんて思うストレスを見事に解消してます。アップもダウンも良いピークの出し方だし、上3つのコントロールはセンターか少し動かすだけで十分な効きがある。ミュートロンを使ったことがある人なら、帯域の選択(HorL)、アップorダウン、あとはバランスだけである程度簡単に音作りができると思います。

 

いままでミュートロンで満足してましたが、やはり前述のように重いしデカいし、なかなか持ち出す気持ちにはなりませんでしたが、こちらであれば、普通のBOXサイズなので、そんな思いからは開放されます。ということで、こちらを仕入れるために、ミュートロン他、2機種程度をメルカリなどに出してしまいました(笑)。

 

本当にデキとしてはオススメできる。ただ一つ難点があるとすれば、お高いのよ…。39800円はすぐにポンと買える金額じゃないからね。30000円ぐらいなら競争力あるけど、まぁ仕方ないんだろうね。とりあえずこれから先はもう作らないでほしい(笑)。そしたらプレミアつくね、これは(笑)。

 

とりあえず買った価値は十分にありました。久々にワウを積極的に使おうかと思わせてくれた逸品です。見かけたら試奏してみてくださいな。楽しいですよ!

 

ちなみにいま現在のボードはこんな感じになってます。

 

ボード1

 

ボード2

 

ボード2の先頭にコイツをかませてますが、ボード1のMS60と入れ替えるかも。PB前提で使うならTCTもclefsに入れ替えたいかな。ただ、U兇六箸い燭い鵑世韻鼻▲棔璽1にはもう載らんなぁ。すこし入れ替えを考えるか…。

 

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思いっきり潰した音って、結構いいね。

ここ半年ほどですが、VULFPECKが気に入って、よく聴いております。数ヶ月前のベーマガはよくこの時期に巻頭でベーシストのJoe Dartの特集をしたもんだ!偉い!と感心しておりました(笑)。

 

彼らの音楽は、我々の世代からするととても懐かしい香りがする要素を沢山含んでいます。オーセンティックなソウルやファンクの美味しいところをよく理解してますし、それでいて懐古趣味だけにならない新しさやセンスの良さも感じます。そういう音楽性ゆえ、大御所系からの支持も強く、共演者もブーツィー・コリンズやデヴィッド・T・ウォーカーとか豪華だったりします。

 

このバンドのカラーを特徴づけているのが、その音質。バンドサウンド全体もそうですが、ベースにもかなり強めのコンプがかかっている。これがとてもイカす!!コンプでグッシャリと潰れたサウンドっていままであまり好きではなかったし、自分自身もそういうセッティングにすることはほぼなかったのですが、このサウンドを聞いてから非常に興味が湧きました。

 

個人的に思うのは使っているベースとの相性。彼のシグネチャーはスワンプアッシュにメイプル指板でパッシブのスティングレイ。このベースに、アニーボール特製のフラットワンウンド(45−100)を張っているそうな(ベーマガより)。まずね、これが鉄板の組み合わせだと思う。カリッとしてハイが出る楽器にフラットワウンド、しかも1マイクって、実は私にとっては最高の組み合わせ。うちの59はアルダーボディではありますが、まさにそんなセッティング。ハイもあるし、フラットワウンドでブンブン鳴る音。このサウンドにキツめのコンプをかけると近い印象になります。

 

アタックを思いっきり早いタイミングで潰して、スレッショルド・ディケイはパクーンってなりすぎない程度に。家にあるU-兇離札奪謄ングだとこんな感じ。

 

 

ここに強めのピッキングで音を入れてあげると、なんとも気持ちいい音がします。スティングレイほど上がりきらないハイは、今年導入したプリアンプでちょうどいい感じに補えます。TCTだとちょっとスマートになり過ぎて、PBならではの良くも悪くもモッサリとした部分がスポイルされてしまうんですよね。このプリアンプにはパッシブイミュレーターというトグルスイッチがついてて、これがこの手の音にはいい仕事をしてくれます。

 

 

こんな音で、粒の揃ったラインを弾くと自分が数段うまくなったような錯覚を起こして気持ちいいです(笑)。VULFPECK的なサウンドを志向するバンドが日本でも増えるとベーシストも活躍の機会が増えるなぁ。周りのミュージシャン達も気になっているバンドのようで洋楽で対バンするならどこがいい?とか聞くと結構VULFPECKの名前を上げる方が増えました。

 

ベーシスト的には久々に心が躍るバンドですので、この手のジャンルがお好きな方にはおすすめですね。これ系をやる機会があれば、外でも試してみたいですね。とりあえず59PBを弾くときは、このセットでしばらく遊べそうです。JBを使うときはやっぱりTCTが好きだけど(笑)。

 

話はずれましたけど、コンプは奥がふかいなぁ。

 

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直近のエフェクターボード

日々、取っ替え引っ替えはしておりますが、今現在のセット内容を備忘録的に上げておこうかと。ボードとしては2種類あって、持ち運びに簡便な軽いセットと、滅多にうちからは持ち出さないフルセット(笑)。重いとなかなか持って歩くのは億劫で、意味がないと言われればそれまでですが、家で楽しむ分には最高です(笑)。

 

ということで、フルセットの画像を。

 

 

信号の流れとしては、

1.BASS→Bartlini TCT with 375→ONE CONTROL 1chラインセレクター→amp 

2.BASS→Bartlini TCT with 375→ONE CONTROL 1chラインセレクター→ZOOM MS60B→MOOG MF DRIVE→3Leaf Audio Octabvre→エレハモPITCHFORK→MXR Phase90→Ibanez AnalogDelay→ONE CONTROL 1chラインセレクター→amp 

とい流れ。要は、ドライの音はTCTのみで、ウェットの音は直列となっております。

 

以前、上げた内容との差異から申し上げますと、まずはラインセレクターの導入。前は全部直列でしたが、一応ノイズ対策としてラインセレクタを一発入れてます。直列でもそんなにノイズは気にはなりませんでしたが、あくまで家の音量レベルなので、用心に越したことはないし、精神衛生上良いです(笑)。

 

あと、オクターバーをBOSSのOC2からOctabvreに変更。これはやはりTIMスイッチの効いたシンセっぽい音が気持ち良いので使いたい。あと一番最近手に入れてとても気に入っているPITCHFORK!これはPOGと入れ替えてます。POGはオクターブ上下が出るオクターバーですが、PITCHFORKは更に多機能!しかも変態(笑)。詳細はこちらに譲りますが、この値段(サウンドトレードだと新品で1万6千円ぐらい)ならお買い得だな。±3オクターブのオクターバーにハーモーナイザー、デチューンは細かい設定はできませんがコーラス代わりにはなります。個人的に気に入っているのは、2オクターブ上下、3オクターブ上下を同時に出したときの音。POGとも若干質感が違って、弾き方次第ではちょっとパットメセニーシンセ風にも聞こえる。ハーモナイザーも楽曲次第とは思いますが、使い所がありそう。あと、EXPペダルにも対応しているのでフットコントロールも効く。それがなくても、LATCHボタンが付いており、本体のONOFFを踏み続けているときだけウェットにすることもできる。うーん優秀(笑)。エレハモって技術力あるよね。ギターがオルガンになるやつとかも面白そうだし。持ってないけど。

 

上記のエフェクターを複数組み合わせることで、かなり使える音から特殊な音までカバーできますね。PHASE90もスピード上げるとトレモロとして使えるし。一つ一つのエフェクターの特性を把握して組み合わせるとさらに音の世界が広がるという、当たり前のことを今更ながら楽しんでおります。

 

簡易版はシンプルで、特に写真を撮ってませんが、PEDALTRAINnanoに、TCT or Clef→INNNERBAMBOO U-→エレハモPOG→BOSS DM2というセットです。こちらはPOGとDM2を入れ替えながら使っている感じですね。軽量で必要最小限がテーマです。

 

あと、ここには入れてないけど、ケースバイケースで登場するのが周りに散乱してます。

 

 

 

とりあえずは、今どき流行りのシンベっぽい音とか、ギターライクなサウンド、古めのいなたい音まで再現できるセットになっていると自負しております(笑)。これからもゆるゆる気になるものがあれば、試してみようと思います。

 

p.s

とはいえ、やっぱり何よりも弾いている満足に一番影響するのは竿本体なんですけどね(笑)。

 

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