昔の日本のメーカーってやっぱり凄かったんじゃないかという想いを新たにするブツを入手。

長いタイトルで恐縮です(笑)。

 

このブログを読んでくださる方々は私の楽器の好みはおおよそご理解いただいているかと思いますが、基本的にはヴィンテージを嗜好しております。過去、ハイエンド系もひと通り経験はしましたが、結論として自分のプレイに合う、また弾いていて飽きない楽器はヴィンテージ系であることを認識してから、そんなにあちこちには手を出さないようになりました。

 

しかし近年ヴィンテージはいいタマも減ってきてますし、そもそもバンバン買える財力もない。過去ローンでなんとか買ったヴィンテージを大切にしつつ、それを原資に売り買いするぐらいが精一杯。そこでその代わりと言ってはなんですが、ここ数年はいろいろと実験をするようになりました。以前、ここに書きました“Fender Challenge ”なんてのは、その最たるものですね。ヴィンテージはなぜいいのだろうか?すこしでも近づけないかな?という子供のようなシンプルで稚拙な発想ではありますが雑念がない分、モチベーションは高く、いろんなベースやパーツを試しつつ、結果的には6本も製作してしまいました(笑)。

 

そんなことをする過程でひとつ大きな発見がありました。それは、モディファイのベースにするため購入した70年後半〜80年初頭の日本のコピー商品の素晴らしさ(笑)。全部とは言いませんが、意外にも良いものもあるんだなと。昔はエントリモデルでもアルダーのよい材が使われていることがあったり、丁寧にコピーされている部分もあったり。当時の製作者の心意気を感じるようなものも少なからずあります。近年値段が上がっているFenderJapanのJVシリアルはその代表格かもしれませんね。うちにもありますが値段からしたらとてもいいですよ、音も使用感も。下手なC/Sより全然使える。

あの頃の楽器製作者には、本家への探究心、対抗心(まだやはり舶来志向や劣等感もあった時期だと思うのでそれをバネにしてたんでしょうね)があったように感じます。

 

ということで、例によって前置き長いですが、古いコピーモデルのベースを1本手に入れました。若干仕様の違う本家も所有してはいますが、それと比べても驚くほどその音の傾向は似てますし、音量も似てる。昔こんなすげーの作れてたならなぜ今作れないのか?と思ってしまいます。パーツなどはどうせコピーするならもうちょっとこうだったらいいのになぁ、と思うところはなくはないのですが、その不満を差し引いても十分な満足感があります。今後、こいつに関しては改造などはせずに積極的に使っていこうかと思います。

 

次回、お披露目させていただきますね。

 

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