C/SJB64、入院。そして全快!

今年の冬は、例年並に寒くて、毎度のことですが私の部屋は極寒です。日当たりの悪い1Fは温度、湿度ともに比較的安定をしてますので、ベースの保管には適しているように思わなくもないのですが、やはり出来て日の浅い楽器には影響があるようです。
年末のお休みにすべての楽器をチェックしたところ、昨年購入したfenderC/S64JBだけに若干の変化が・・・。そうです、ハイハネ気味。同じC/Sでもpinoは全く微動だにしませんが、このJBには酷な環境だったのかも知れません。まぁ、pinoモデルはトマスティックの弦以外は張ったことがないので、テンションの掛かり方が違うせいもあるとは思いますが。
実際にお店に売られているC/S64JBはかなりの確率でネック起きが起こっているように思います。今まで子細に検分したC/Sの半分ぐらいは同様の症状が出てましたので。

ということで、弾いていても気になるし、なかなか弾く気持ちにならなかったのですが、音自体はやはり悪くない。というか、かなり好き!ヴィンテージJBとは全く違う音でハイの抜けも気持ちいい。スラップなどは多分パッシブのアルダーボディで得られる音の中でも最高だと思っています。そんな訳で、このままにしておくことはもったいないし、症状自体はヒドイものではなかったのですが早めの処置が良かろうと思い、購入先の楽器屋さんに持ち込みました。

早速、いつも良くしてもらっている店員さんに、
ゴルァ、ボケ!買って早々ネック反っとるやんけー!治したらかい!!
とお願いして、1月に入院をさせました。

修正するための手段は楽器屋さんにお任せしましたので、こちらからは特段、何も申し上げておりませんが、今回はその症状を見て、アイロン矯正を掛けることになりました。期間は1ヶ月程度見ておいてくれと言われていたのですが、2週間程度で治りましたとの連絡。先日引き取って来ました。

んで、その出来ですが・・・

トレビアーン!!!

もうね、ネックはビシッとまっすぐで弦高を低くしても問題なし。家に帰ってからちょっと上げたぐらいです。音は大きな影響もなく良いまま。セットアップもバッチリされてましたので、ストレスは無くなりました。これで安心して外にも持ち出せる。やはり2,3本とベースを持ち運べない以上は汎用性の高いベースの登場頻度が高くなるわけで、JBは重宝するんですよね。特にいろんなジャンルをカバーする選曲のバンドだと、ソウルもあるし、スラップもあるし、JAZZっぽいものもあったりするので、PBだけではつらい。そんなときに気軽に持ち出せるし、ヴィンテージのスラップよりC/Sのスラップの方が使いやすいこともあって、このベースは戦力になってるんですよね。

アイロン矯正はその効果の持続が問題となるところではありますので、今後注視する必要がありますが、楽器屋さん曰く、「良い楽器は修正もラク。アイロン矯正が入るのも早いし、安定もする」とのこと。ようはひねくれた楽器でなければ、アイロンは有効な手段のようです。またアイロンを掛けてくれたリペアマンもアイロン職人(笑)らしく、山野楽器で幾千もの楽器を修正してきた方らしいので、まずは安心してよさそう。なにより、現状の状態を気に入ってますので、その言葉は信じるに足ものがありますね。
これからしばらくはコイツをメインに弾いてみようと思います。



P.S
ヴィンテージと比較すると、C/Sの惜しむらくは、ローが少ないこと。ローからローミッドはヴィンテージが勝りますね。音圧がある。これが弾き続けることで変化するのか、ヴィンテージをベンチマークに比較していこうと思います。

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コメント

あららっ、そんなことになってましたか。
実際に現物を見ていますが反りそうもない感じのネックだったんですけどね・・・ネックは見かけによらない(笑)ですね。
私のC/S64NOSはハイハネ仕様だと思って割り切ってますけどね♪

私が以前所有していたC/S64 NOSもハイハネ仕様でした(笑)。
そしてやはりビンテージと比べると軽い音がしていました。

shinmei_tさんのC/S64 NOSは、今後音が変化するのか楽しみなところですね。

  • F-nie
  • 2009/02/14 19:07

部外者ですがいつも勉強させてもらってます。
奇遇ですが私もC/S 64'のNOS(06年製)に
トマステックを貼って使用しております笑

そして、やはりハイハネに悩んでいます。
12Fあたりから僅かにハネてるので、
ハイポジのビビリが悩みの種なんですよ。

前に出したリペアショップでは、
「このベースはネックが弱い。
アイロンはまた元にもどっちゃうから、
あんまりひどいようならハネたところを削ったほうがいい」とか言われて
頭抱えてたんですが、
なんかこのブログを読んで、
効果が期待できそうだと思ったので
別のリペアショップを探してやってみようと思います!

これからも楽しく読ませていただきます。
よろしくお願いいたします。

  • yukkuri
  • 2009/02/15 11:26

マチャさん
>実際に現物を見ていますが反りそうもない感じのネックだったんですけどね
コレばっかりは実はしばらく経ってみないと私にはわからない。いくら目が良くてもそもそもの強度などを測っているわけではないので・・・。でもかなり症状的には軽いうちにリペアに出したので変なクセがつく前で良かったのかもしれませんね。

F-nieさん
>今後音が変化するのか楽しみなところですね。
弾いているうちにローが出てくるようになった、みたいなコメントを記事とかで読んだことがあるのですが、本当にそういう現象があり得るのか?いつもその前に手放してしまっていたので、今回はできれば長く付き合って確認してみたいんですよね。どうなんでしょうかね。

yukkuriさん
初めまして、いらっしゃいませ!
>部外者ですがいつも勉強させてもらってます。
部外者とか、そういうのないので、気軽にどうぞ(笑)。
>「このベースはネックが弱い。アイロンはまた元にもどっちゃうから、あんまりひどいようならハネたところを削ったほうがいい」
ケースバイケースなので、なんともいえませんが、リペアマンによって同じベースでもかなり所見が異なる場合もあるので、複数のリペアマンに見てもらうことをオススメしますよ。アイロンは万能ではないと思いますが、そのソリの程度や特性によっては有効な手段ではあると思います。本当にそれでも治る見込みがないのであれば、指板修正&リフレットもありですよ。それで使いやすくなるなら、やるべきでしょうね。ストレスを抱えつつ弾くよりは絶対にいいですよ!頑張っていいリペアショップ、探してくださいね!

  • shinmei_t
  • 2009/02/15 12:19