初号機の音を聴いてきました!

約1か月に渡るツアーを敢行してた菅原高志さんのレコ発ツアーが先週末、東京で千秋楽を迎えました。ツアーメンバーである織原さんに初号機をお渡ししたのが、4月頭。そこから約2週間ほど使ってみてのサウンドがどのように織原さん色に染まっているものか、確認したくて当日券買って拝見してきました。

場所は神田から徒歩10分弱ぐらいのところある東京TUCというハコ。こじんまりとしてて距離も近く見やすいっす。ステージセットを見る限り、ピアノ、ドラム、ベース+ゲストギターという構成。私の席からはベースまで約5mぐらい。音が良く聞こえるようにベーアンから正面ぐらいに陣取りました。そしてステージにはピックガードが外された初号機が…。



よくよく見ますと、ベースからアンプ(EDEN)にシールド直(笑)。んでBAGENDの12inchぐらいのキャビ1発。潔し(笑)。ある意味、誤魔化しのきかないシビアなセットですが、ベースのダイナミズムを大切にして聴かせたいプレーヤーにはいいセットかも。

んで、定刻通りライブスタート。図らずもベースソロから。目をつぶって音に集中します。するとね…。

小さな口径のスピーカーから出ている音には思えないローと後からカスレ気味に聞こえてくるハイの絶妙なバランス。自分で製作ディレクションしておきながらいうのもなんですが、ほんとにいい…。リアマイク中心の音づくりではあるのですが、全く痩せえてない。それは弾き方やポジションもあるとは思いますが、私が理想としている音。ひいき目に見るのはやめようと心に誓って臨んだライブですが客観的にいい音でした。バンドを支える土台部分と、ソロを奏でる軽やかさ。ちゃんと両立している。

あとは、間近で拝見してとても共感できたことがひとつ。それはベースのコントロールを実に頻繁に触っていること。リア、フロント共にフルアップにあることはほぼなく、またパッシブトーンの開け閉めもかなり小まめに調整している。これね、特にフレットレスのJBにとって大切なことで、フルアップ(どちらかが)では得られない微妙な音の厚みや落ち着きを調整する上では必須だと思っているんですよね。1曲の中でもそれこそ、10回近くは調整しているんじゃないかな。場面場面で必要な音色を感覚的に選択している様を見ますと、偉そうなことを言うようですが、非常に正しいベースの使い方をしているなと(笑)。

決して激しいピッキングではないのですが、十分な音圧があるのは、なんか不思議でした。これは多分、ベースの問題というよりはやっぱり弾き方なのかな。勉強になりました。2セットで約2時間、いろんなことを考えたり、無心になったりして、あっという間でした。途中からはあんまりベースに頓着せず、普通に良い演奏を聴くスタンスで楽しめましたよ。

翌日、織原さんは村上PONTA秀一さんとのライブだったようですが、ポンタさんに褒めてもらえたそうです。何よりですね!もちろん演奏ありきの話なのでベース云々ではないと思ってますが、いずれにせよ周りからのクレームがないことは大切です。なので、少しホッとしております(笑)。

また機会があれば、ライブに伺いますね。あと、ほぼ同じ音がするベースなのに、同じように扱えてない2号機に申し訳ないので、私自身が鍛錬を積まないといけませんね。頑張りますので(笑)。

p.s
もうすぐ例のピックガードが届きますので、換装しましょう。

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