ブルーノートのブッキングがちょっと変わってきた?

昨日はとても楽しみにしていたライブがあったので、今年初めてのブルーノート詣でをしてきました(笑)。

 

出演は、人気に加速がついているWONKと、ニューヨークのジャズソウルシーンで人気が出始めているTHE LOVE EXPERIMENTの2組。お互いのメンバーが入り混じってのコラボライブだったんですよね。昨年、この2組はコラボアルバムを出しておりまして、そのレコ発ライブ的な位置づけなのだと思います。

 

 

ライブ自体はとてもよかったですよ。久し振りに私が観るライブではフルハウスでした。通路のハイチェアが端から端まで並んで、2階席も開放。いや、大したもんですね。これはアルバムへの評価もあろうかと思いますが、WONK人気での集客ですよね。休日の夜はなかなか埋めにくいことが多いと思いますが、これだけ入れば企画した人はしてやったり!でしょうね。

 

そんなことを考えながら、ふと思いました。

 

ここに来ている人は、ブルーノート初めて!って人、どのぐらいいるんだろう…。

 

そうなんです。多分WONKのファンは、日常的にブルーノートに来る常連さんではない気がします。若い方も多いし、WONKの音楽性やファッション性が、いつものブルーノートとは決してイコールではありませんしね。これはかなり意識的に新規客を呼び込むブッキングに舵を切っているのだなぁ、と思いましてね。

 

ここ最近のブッキングは結構以前とは変わってきている気がしてたんです。意識的に若手をブックするケースが目立ちますよね。以前のカルメラもそうだし、今月は韻シストもある。その他、知っている若手系もまだ情報解禁にはなっていないようですが、決まっていると聞いています。

 

以前ならモーションブルーがその役割だったんだと思いますが、本家ブルーノートでもこの辺の勢いのある若手を取り込んで、新しいお客さんを開拓しようと意思を感じますよね。なぜなら、やはり行ったことのない人にとっては、イメージ的に敷居が高いんですよね。とてもハイソでお高いイメージ。なので、一回そこを取り払うべく、体験してもらおう、そして慣れてもらおうという戦略なんでしょうね。個人的にはすこぶる正しいと思います。

 

他のジャズ箱行っても、酷い時は私が最年少なんじゃないかと思うご高齢ぶりですし、新しい客を取り込む努力をお店側もあまりしてこなかったジャンルだと思うんですよね、ジャズって。もうね、常連に頼っているとお客さんが減っていく一方という恐怖と、もっとジャズに気軽に接してほしいという気持ちがこういう形になって現れているのだと思います。

 

シーンが活性して生きている今は、そういう若手についた若いファンにしっかりとブルーノートなり、ジャズ箱を経験してもらうよいチャンスだと思います。今後も勢いのある若手をどんどんブッキングしていただき、新しい顧客を根付かせてくれるといいなぁと思っております!そこから音楽的な深堀(洋楽やレジェンド系)は当然してもらいたいはずだし。

 

そういう意味では、これからも期待してますよ、アーティストにもハコにも!

 

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