フラットワウンド弦がイイ!

最近、時代と逆行する音楽に嗜好が偏ってきた結果、電池入りのjazzbassの登場機会がめっきり少なくなって、家で弾くのも大体パッシブベースばかり(もしくはstingray)。以前のエントリで弦を張り替える頻度の話もしましたが、近頃じゃ本当に張りっぱなしで替えようと意志がありません(笑)。しかしやはりラウンド弦にはラウンド弦の良さがあるわけで、張りたてのギラっとしたカンジは捨てがたい・・・。
なにが言いたいかといいますと、ラウンド弦の死んだ弦にはそれなりに必然性も音の良さもあると思いますが、この年になって初めてフラットワウンドが最高だと思うのですよ。実は今まであまりフラットの弦を使ったことがなくて、フレットレスに1度か2度張ったことがある程度でした。そのときも指板が痛むからという積極的でない理由でしたし、印象もヌケねぇなぁってカンジでした。その当時は手触りも音も全然肌に合わずに結局すぐにラウンド弦に戻しました。大体フラットワウンドを張ってやるような音楽も流行ってませんでしたし(チョッパー全盛期でしたし、Jacoもラウンドだったし)、イメージも値段が高い割に使いどころがないというものでした。「大体表面がツルツルなんて気持ち悪い」とすら思ってました(笑)。

でも先日試奏したC/Sのプレベについてたフラット弦を触ってから、気持ちが180°回転しました!もちろんベース本体のすばらしさは言わずもがなですが、フラット弦が指先の細かいニュアンスをこんなに拾ってくれるとは思いませんでした。軽いグリッサンドなどをすると、古いレコードのベース音のニュアンスがそのまま蘇ります。「そうか、昔のアルバムでああいう音がするのはフラットの弦が相当大きな要因だったんだ」ということが改めてわかりました(気づくの遅すぎでしょうか、笑)。



国内で手に入るオススメのフラット弦はLabellaのDeep Talkin'Bass。4弦が110のフラットはジェームスジェマーソン弦という愛称で、この弦を張ると必ずネックが反るというもっぱらの評判です(笑)。

tomasu

もう一つは先日も書きましたがThomastik(トマスティック)社のJAZZBASSという弦。USでは39.99ドルで売られてます。コレは最高です。一刻も早く輸入代理店が決まって欲しい!
ちなみに普通のラウンド4弦で105を使っている場合は、043, .056, .070, .100のゲージがオススメ。ネックの負担が多分ほぼ同等と思われます。