自らのLIVE音源を聞いて猛省!

先月、久しぶりに人前で演奏する機会があり、そのときの録音CD-Rが本日送られてきました。ラインではなくマイクからMD録音されているのですが、なかなかクリア。MDを置いてあった場所がよかったのか、それなりに各楽器のバランスもとれており、私の数多くのミスもしっかりと確認できます(笑)。
いや、言い訳にしかなりませんが、いくらジャズとはいえアマチュアが、リハーサルは本番当日のちょっとだけ、しかも急遽曲が増えるとかそんなの対応できるわけないじゃないですか!なんてグチッたところでパンチインできるわけもなく、ただ自分の力量のなさを痛感するのみです(涙)。
しかし音に関しては(アンプを通しての音ですが)まぁまぁ好きな音です。あまりギラギラした音ではなく、ジャズっぽいカンジ。72年を使ったのですが、手元でかなりフロント/リアのバランスをコントロールしました。主に4ビートはトーン絞り目で、フロント中心。テーマ部分は左手でミュートしたりして抑揚をつけるように、ソロは割と抜けるようにリアを中心に音作りをしています。ピッキングのポジションもネックよりからリアまで曲調にあわせて極力幅広く。楽器1本で音を作る楽しさと難しさを久しぶりに体感しました。ちなみにアンプ側はほぼフラットでライブの間は触りませんでした。

しかし演奏力をもっとつけないといかんぁと猛省しております。楽器は悪くないのに、腕が悪いのでは、ベースに申し訳なくて。もっと練習しないと。ちなみにギターの方はプロです。よく怒らないで付き合ってくれるもんだ。

live

ベースに愛称。

楽器に名前をつけているミュージシャンって結構いますよね。私の楽器にも名前がついていたり、いなかったりします。特別な思い入れがあるものだけに名前がついているとか、そういうことではありません。なぜなら名前をつけるのは嫁だから(笑)。

一番最初に買った(約20年前)fenderUSAの78年は、3点止めを4点止めに、ナットがブラスに変更、ブリッジはESP製に改造されており、塗装はキズだらけのハゲ放題、ピックガードもなくなってるし、普通のヒトから見たら、傷みまくりで相当貫禄のあるルックスでした(購入価格8万円なり)。
そこで、当時からつきあっていた嫁がつけた名前が「ボロ子」(何故か女性、笑)。
学生時代からしばらくはほとんどこれ1本で通しました。音もよかったので「ボロ子」一筋でしたね。

ところが社会人になると自由になるお金が多少できて、他の楽器もいいなぁなんて色気づいてきたりして・・・。浮気心ってヤツですよねぇ(笑)。
これが経験してみると新鮮で、いろんな子とつきあいたくなってくる訳です。そこで「ボロ子」を泣く泣く後輩に嫁に出したのですが、あとから知った嫁にすごい剣幕で怒られました。しかも涙ぐんで!やはり名付け親にも格別の想いがあるのかと。もしくは自分を投影したのかも???(実際は浮気とかそんな・・・ねぇ、笑)
ちなみにネックは違うものを付けて売ったので、ボロ子のネックだけはまだ家にあります。

以降、ルックスに特徴のあるベースやなんとなく嫁が気に入ったらしいベースには名前がつくようになりました。foderaのインペリアルは、年輪が広がっているような木目から「ひのき」、63年のjazzbassは「ペーター」、以前持っていた64年の同色の名前が「ハイジ」でした(ちなみに「ハイジ」は「ペーター」とトレードで家に来ました)。

最近我が家に来たベースはまだ名前がないので、今度嫁に聞いてみようと思います。「ボロ子」のように素敵な名前だと音や使用感とは違った意味で愛着がわきそうです!

ボロ子
在りし日のボロ子 @新宿JAM

試奏すら出来ない高嶺の花?

最近楽器屋さんに行って不愉快な気持ちになったことがあったので、ここでぶちまけようかと(笑)。

日頃から楽器屋さんで目新しい楽器やヴィンテージが入荷すると、冷やかし半分で試奏をお願いして、本当に気に入れば買うなり、紹介するなりしてきましたが今後は考えないといけないかも。

某大久保の楽器屋にて
「あそこのガラスケースに入っているジャズベースを試奏したんですけど」
とお願いしたところ、
「あのケースの中の楽器は高いので、本気で購入を検討してくれる人しか試奏させられないんですけど・・・。」
と店員。
おいおい、なんじゃそりゃ(怒)。客がリクエストしているのにカンタンには弾かせないような対応ってあり?私は全く信用されてないってこと?そもそも店員さんに「本気で買いたいんです!」って宣言しなきゃいかんのかい?弾かなきゃ本気で購入するかの検討できんだろ!っと思うわけです。確かにヴィンテージ系になると高いし、お客さんのベースの扱いが悪くてお店として迷惑する場合もあるでしょうが、その場合はまずは客のそばについて試奏を見て判断すればよいと思うわけで、のっけから上記のような台詞はないんじゃないの!?と半ばあきれちゃいました。

その後顔見知りの店員さんが来て謝ってくれましたが、不快ですよね。以前はこんなことは全くなかったのですが、最近はちょっとそういう傾向を感じます。やはりヴィンテージの価格が車並みですし、それ以外にも高額なブランドが増えてきましたから。しかしそれとこれとは別。ガラスケースに大切にしまうのは構いませんが試奏ぐらいは気軽に応じてくれないと楽器との出会いが減ってしまい、かえってお店的にも売り上げが上がらないような気がします。

まずは触って、それから気に入って、気になって、ローン計算して、買ってしまうっていうのが、一般的でしょ(笑)。