思案中・・・。

昨日、友人のギターリストから誘われて、アマチュアのJAZZヴォーカリストのLIVEに行ってきました。LIVEといっても、メインステージの前座で僅か30分程度なのですが、一生懸命歌うその姿はプロアマを問わず、美しいものだなぁと感心しました。

ピアノとヴォーカルだけのデュオなので、音の空間(隙間)も広く、技量の問われる編成ですが、ピアノさんはプロの方で上手にヴォーカルをリードしながらの演奏でした。
この日、LIVEを見た理由は、今後、このヴォーカリストの歌伴をレギュラーでやらないか?という話があったから。
以前はいろんなバンドやセッション、ちょっとした営業などで、様々な場所で弾く機会をいただいておりましたが、ここ数年は、年に1,2回知り合いのセッションに参加する程度で、家でひっそり弾くばかり。ほとんど人前で弾くことをして来ませんでした。新しいバンド組むのも結構モチベーションいるし、知り合い自体が少ないので(引きこもり?笑)、もっぱらCDとセッションしておりました。自分が上手くなった錯覚も気持ちよくて(笑)。

さて、そんな訳で、今回のお話ですが、どうしようかなぁと思案中です。もしやるとしたら、ギター+ベース+ヴォーカル(場合によっては+ピアノ)という編成。非常に自由度の高い楽しい編成の反面、技量の問われる編成であることも確か。「とりあえずやってみればいいじゃん」とギターの友人はいいますが、お客さんが気持ちよく聞いていただけることが、非常に大切だと思うのですよ。

「アマチュアだから、プロのようにはいかないし、間違えてもいいじゃん」それも一理。

しかし、間違えてしまうのは仕方がないが、それを好しとはしたくないし、できればシッカリと演奏をしたい。アマチュアでもお金をとっているのであれば、なおさら。仲間内だけなら全く問題ありませんが、普通のお客さんもいるわけで、アマチュアだからといって間違いだらけでいい訳ないですから。

見栄っ張りなのかも知れませんが、恥ずかしい演奏はできないから、やるとなれば責任を感じます。どうしたものか・・・。

P.S 本当は、大音量で、ドラムがいるバンド、やりたいっす(笑)。

「自分の血に流れる」ようになるまで聴く。

この1週間、毎日通勤の行き帰りや家でも、たった1曲をずっとリピートして聞いてます。ベーマガに譜面が載っていたダニーハサウェイのリトルゲットーボーイ。昔からアルバム自体が大好きで聞いてはいたものの、真剣にコピーしたことも無かったので、弾いてみたくなり、そのために毎日聞いてます。別にソウルっぽく弾こうと思えば今でもすぐに弾けるのですが、きちんとその雰囲気やリズム、ひいては精神とでもいいましょうか、そういうことを自分の中で消化して「自分の血に流れる」まで聴き込まないとダメだと思っております。

多分、いまレゲエを弾けと言われれば、弾くことはできるけど「自分の血に流れていない」音楽は、所詮真似だけしているまがいモノのような気がしてとても人前で弾く気持ちになれません。よくギターリストがブルースセッションなどを好んでやりますが、本当にブルースを弾いてきたギターリストと、ブルースのフレーズだけを勉強してきた人では、その説得力がちがうでしょう?それが「血に流れている」ということ。これは学ぶことではなく、遠回りかも知れませんが、ひたすら聴くこと、弾くことできしか、会得できないと思っています。ロックはロック風ではなく、「ロックな血」が流れてないといけないし、ソウルもジャズも同じ。だから不器用かも知れませんが、まずは1曲だけでもしっかりと「自分の血」になるよう聴いています。

しかし時間がかかることよのう(笑)。

健全な「音」は健全な「ミュート」に宿る。

教則系の記事を見ているうちにどうしても気になったことが・・・。
右手フォームの写真なのですが、大抵ピックアップに親指を置いている。まぁ、ここまではフツー。全然問題なし。しかし違和感を感じるのはそのピッキングしている弦。ピックアップに親指を置いて、1弦や2弦を弾いている(ような)フォームがどうしても許せない(笑)!

4弦ミュートしてないじゃん!弦、振動しちゃうじゃん!気持ち悪いじゃん!

これは本当に大事なことだと思うのですが、意外にプロでもいい加減な人がいてビックリです。昔どっかの楽器店でロック系アーティストの教則ビデオが流れていましたが、その人も親指をピックアップに置いたまま、ずっと1,2弦をピッキングしてました。そのときにも思いました「こんなの、プロじゃねぇ」と(笑)。

私は1弦のフレーズが続くときは4弦に親指を置き、3弦は薬指で触れてミュートしています。私が多弦ベースを弾かない(弾けない)理由のひとつとして、ミュートがおろそかになってしまうことがあります。5弦ベースで1弦を弾くときは5弦親指、4弦小指、3弦薬指でミュート。6弦だと親指を5弦に置きつつ、その親指の側面で6弦もミュート。4弦以下は5弦と同じ。でもやっぱり大変だし、これ以上は指が足りない(笑)。皆さん、本当にどうやって7弦や8弦なんか弾いてるんでしょうか?不思議でなりません(笑)。

4弦ベースでの各種ミュートは体にしみこんでいるので、無意識にできますが、それ以上はやっぱり意識しないとなかなか自然に指がポジションしません。慣れの問題なのでしょうが、こらえ性がないので、すぐに挫折してしまいます。

とにかく、ミュートはベース弾きの基礎。大切にしたいもんです。