イラン情勢が心配だなぁ。

安倍さんが仲介に入ったタイミングでのタンカー攻撃…。

 

ヤクザ的な言い方をするなら、手打ちの仲裁に入った途端の報復攻撃、なんて言ったら、どう考えてもメンツ丸つぶれ。まぁ、どちらかがどちらかに詫びを入れたくて仲裁の申し出を受けたわけでもないので、日本が恥をかく、という話ではないにしても、イランとアメリカの長きに渡る確執を簡単に考えすぎのような気もしましてね。イラン革命以前からのパーレヴィ問題などもあり、その後はみなさんが知るとおり。ロウハニさんは政治家なのでリップサービスもあるだろうが、ハメネイ氏は宗教的な最高指導者で反アメリカの代表なので、そうそうにわかりましたって訳には行かないことは重々承知のはず。それを踏まえての会談はどこを落とし所に設定するつもりだったんだろうなぁ。

 

両国と良好な関係にあるから、ここはいっちょ一肌脱いで、ぐらいの感覚だと怖いよね。選挙があるからその前にいいところ見せておきたいんじゃないの?的な報道もあるけど、そこまで幼稚な頭じゃないことを祈るよ、ホント。

 

火中の栗を拾う覚悟がないとできないことだよね。もちろん中東に原油を依存している日本としては、その安定は重要課題だけど、手を突っ込んで揉めればさらなる不安定を招くだけで…。朝日新聞によるとEUは今回静観していると。確かにすでにEUはイランに対して、援助などの手を差し伸べているし、姿勢は見せているからね。日本は経済制裁に加担しているし、イランとしてもやはりそこはアメリカ追従の国としてしか見てないので、何言ってもメッセンジャーボーイ以上の役割は感じないだろうなぁ。

 

イランの経済政策を受けた結果、貨幣価値が下がり、市井の生活に大きな影響が出ているとの報道もありました。昨年から肉屋の価格場倍になったとか。インフレが進行しているのですね。その原因である憎き敵としてアメリカ許さじ!という空気も国民に広がっているとの味方もあるようですね。早期に解決は難しいと思われますが、一刻も安定した生活が送れるいいと想います。割食うのはいつも庶民なので。

 

しかしね、トップが会いたくないって発言をしちゃうとなかなか解決は見えないよね。この難しい解決に手を突っ込んだ以上は、相当な覚悟を持って、日本としての貢献を見せて欲しいものです。

 

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