メジロが落ちてきて…。

昨日の午前中の出来事。ワンコが散歩に出せというので午前10時過ぎに家を出て近所の公園にボール投げしに行こうかと向かう道すがらでした。

 

ふっと視界を横切るものがあり、その直後にバサッという音とともに、何かが地面に落ちました。驚いて見てみるとそこにいたのは小さな野鳥。アスファルトに羽を広げて立ち上がることもできない様子。もう息も絶え絶えな感じで手のひらに持ち上げても抵抗もできない。本当にビックリしちゃって…。こりゃいかん!すぐに病院いかないと!!って。

 

幸いうちの近所は動物病院が多いので、そこから一番近い動物病院に向かいました。その途中に詳細に様子を見てみますと、怪我はしてない。ただ少し冷たい気がするし、グッタリしたまま。カダラがほんとに小さい。でも羽はそれはそれは深い緑で美しく、そして白に縁取られた特徴的な目の周り。そう、この子は“メジロ”なんですね。

 

とにかく、左手にすずのすけのリード持って、手袋をした手のひらの上にメジロを大切に載せて急ぎ足で動物病院に飛び込みました。受付の方に状況をお伝えすると奥から女医さんが出てきて、症状を見た後に、何かをスポイトに入れて口ばしに近づけると、少しずつではありますが、飲んでます。ちょっとホッとしつつも、話を聞きますと、やはり子供で体温も下がっているから、とにかく温めたほうがいい、とのこと。では宜しくお願いします!と言ってあとの面倒を見てもらおうと思っていたら、預かれませんと言われてしまいました…。野鳥であることも大きいと思いますが、獣医さんはやっぱりそこまでは難しいのかもしれません。

 

なので、一旦は私が預かることに。でもそこの獣医さんは優しくて、小さなダンボールにペットシーツを引いて、割り箸を刺した止まり木をつけて、更にはお薬を出してくれました。私は散歩の途中で財布を持っていないので、後ほどお持ちします、というと無償でいいとおっしゃってくださいました。親切な獣医さんで良かった。

 

とりあえず獣医さんにお礼を言って外に出ましたが、このままうちに連れて帰ってもやはり十分処置はできないし、心配が尽きない。どうしようかと考え、いつもすずのすけがお世話になっている獣医さんのご実家に行くことにしました。うちから近いし、何よりも動物を保護していろいろと面倒を見ているお宅なので安心だし、獣医さんに私が午後連れていくにしても一旦そちらから連絡を入れてもらうほうが早い。なので、その足でそのご自宅へ向かいしました。

 

事情を説明するとすぐにカイロをペットシートの下に引いてくださり、様子を見てくれると。午後の診療開始時間に車でその獣医さんのところまで連れて行くので(うちからちょっとだけ遠いんです、そこ)、連絡だけお願いします!と言ってとりあえずはすずを連れてうちに帰りました。

 

そして診療開始時間前に電話でご実家に連絡しますとね…

「うちの娘(獣医さん)が勤務の帰りに実家によって家に連れて帰るから」と。以前も同様の保護をしたこともあるし、対応もできるからとのことでした。それであれば、こちらも安心だし、元気になって、どのタイミングで放鳥すればよいか正確な判断がつくでしょうし。あと、電話口でご実家のお母さんがいうには、温めてあげたら少し元気になって、ダンボールから出て、少し飛んだりしたし、止まり木にも止まれているみたい。あと、みかんをあげてみると少し食べた様子。良かった!!ただまだまだ体も小さく体温も安定しないでしょうから、しばらくは静かにしておいてあげるほうが良さそうです。なので、あえて小さくて暗めの最初にいただいたダンボールに入ってもらっているようでした。

 

暗くて見えにくいと思いますが、まだ止まり木に止まる元気はなく、ペットシーツに身を埋めています。

 

くれぐれも獣医さんに宜しくお伝えいただきつつ、夕方の散歩で再度そのご実家に寄り状況を聞いて、その後メジロが落ちてきた場所に戻って、一応近くに巣があるかを探して見ました。でもそのあたりは住宅街だしそれらしいものは見当たらない。近くに寺院もありますが、そこは自由には入れないし、広すぎる。まぁ、巣が見つかっても今戻せるかはわかりませんし、多分雛という大きさではないので、巣立って間もない頃だろうと最初の獣医さんがいってましたから、そこに戻すのも難しいかもしれませんね。

 

夜ね、また獣医さんのご実家から電話がきて、娘さんがメジロを迎えに来たとの話がありました。ただ、まだ幼く、まだ十分な食事を自分で取ることができない可能性があり、こういうふうに保護したケースだとすぐに亡くなってしまうケースもあるとのこと。それはそれで仕方ないかもしれません。でもね、できることはしてあげたいですよね。

 

本当に美しく可愛い鳥でしたよ、メジロ。元気になって欲しいです。また様子を聞いてみようと思います。

 

p.s

すずのすけはメジロが何かもわかってないし、なぜボール投げに行かないのか不満そうではありましたが、私の手のひらに何か大切なものがあることはわかるらしく、いつもより抵抗なく、言うことを聞いてくれました。帰ってから甘えさせてあげました(笑)。

 

 

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そのベースを手に持った合計時間が分かればいいのに、という妄想。

うちには現在10本のベースが所属しており、ときどき気まぐれで増えたり減ったりしております。以前ほどの浮気性は影をひそめまして、その結果大きなラインナップ変更はありませんし、自宅で弾く楽器もかなり固定化されてきました。

 

今も毎朝ベースを手に取り、出勤前のわずかな時間でも弾くようにしてます。それ以外でもお休みの日などは結構な時間を共に過ごすことも少なくないっす。そんなときにね、チョロッと考えたことがあります。

 

私がそれぞれのベースを手に取った時間(各ベースを弾いた時間の累計)はどのぐらいなんだろう?

 

家にあるベースは先ほど言いましたように10本程度。その中でも頻繁に弾くものとそうじゃないものがある。なので、我が家に所属しているとはいえ、一緒に過ごした時間は全然違ってくるんですよね。その時間をそれぞれの楽器ごとに分かったら楽しいのになぁと思いまして。

 

もちろんね、触る時間が少ないから良くない、とかそういうことではないんですが、弾いた時間分だけ面と向かってお付き合いをしている訳で、情も移る。あと、家に来たタイミングがそれぞれ違うので当然累計する時間のスタートも全然違う。64年は20代前半からの付き合いだし、最近気に入っているPBはそれでもまだ1年ぐらいだしね。でも触っている時間で急激に64年を追い上げているかもしれない(笑)。

 

そんなことをぼんやりと考えてました。

 

どっかの記事で、ジョン・スコだっけな?「ギターを1万時間触ると何か変わるはずだ」的な話があったように思いますが、さらにそれぞれの楽器と過ごした時間が客観や良く触った時期とかも分かると自分の嗜好の変遷も見えて楽しいかもしれませんね。

 

ま、とりとめもない白昼夢でした。

 

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ブルーノートのブッキングがちょっと変わってきた?

昨日はとても楽しみにしていたライブがあったので、今年初めてのブルーノート詣でをしてきました(笑)。

 

出演は、人気に加速がついているWONKと、ニューヨークのジャズソウルシーンで人気が出始めているTHE LOVE EXPERIMENTの2組。お互いのメンバーが入り混じってのコラボライブだったんですよね。昨年、この2組はコラボアルバムを出しておりまして、そのレコ発ライブ的な位置づけなのだと思います。

 

 

ライブ自体はとてもよかったですよ。久し振りに私が観るライブではフルハウスでした。通路のハイチェアが端から端まで並んで、2階席も開放。いや、大したもんですね。これはアルバムへの評価もあろうかと思いますが、WONK人気での集客ですよね。休日の夜はなかなか埋めにくいことが多いと思いますが、これだけ入れば企画した人はしてやったり!でしょうね。

 

そんなことを考えながら、ふと思いました。

 

ここに来ている人は、ブルーノート初めて!って人、どのぐらいいるんだろう…。

 

そうなんです。多分WONKのファンは、日常的にブルーノートに来る常連さんではない気がします。若い方も多いし、WONKの音楽性やファッション性が、いつものブルーノートとは決してイコールではありませんしね。これはかなり意識的に新規客を呼び込むブッキングに舵を切っているのだなぁ、と思いましてね。

 

ここ最近のブッキングは結構以前とは変わってきている気がしてたんです。意識的に若手をブックするケースが目立ちますよね。以前のカルメラもそうだし、今月は韻シストもある。その他、知っている若手系もまだ情報解禁にはなっていないようですが、決まっていると聞いています。

 

以前ならモーションブルーがその役割だったんだと思いますが、本家ブルーノートでもこの辺の勢いのある若手を取り込んで、新しいお客さんを開拓しようと意思を感じますよね。なぜなら、やはり行ったことのない人にとっては、イメージ的に敷居が高いんですよね。とてもハイソでお高いイメージ。なので、一回そこを取り払うべく、体験してもらおう、そして慣れてもらおうという戦略なんでしょうね。個人的にはすこぶる正しいと思います。

 

他のジャズ箱行っても、酷い時は私が最年少なんじゃないかと思うご高齢ぶりですし、新しい客を取り込む努力をお店側もあまりしてこなかったジャンルだと思うんですよね、ジャズって。もうね、常連に頼っているとお客さんが減っていく一方という恐怖と、もっとジャズに気軽に接してほしいという気持ちがこういう形になって現れているのだと思います。

 

シーンが活性して生きている今は、そういう若手についた若いファンにしっかりとブルーノートなり、ジャズ箱を経験してもらうよいチャンスだと思います。今後も勢いのある若手をどんどんブッキングしていただき、新しい顧客を根付かせてくれるといいなぁと思っております!そこから音楽的な深堀(洋楽やレジェンド系)は当然してもらいたいはずだし。

 

そういう意味では、これからも期待してますよ、アーティストにもハコにも!

 

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