春はあけぼの?

先日ね、楽器屋さんで雑談をしてるときに面白いなぁと思ったことがありましてね。

 

最初にこの話をしたのは確か3月ぐらいだったかしら。お店の在庫(委託品や買取品)もだいぶ硬直化していて、いつ行っても大体同じ楽器しかないからつまんないよー!と失礼な発言をしておりましたところ、「いやいや、もうちょっとしたらいっぱい楽器が入ってきますから。」との返事。へー、買付とかしたの?内灘さん(笑)?とか聞いてみますとね、どうやらそうではなくて「いや、春になるとね、増えるんですよ!」って。何じゃそりゃ!そんな馬鹿な―!という会話でその時は終わったのですが、4月になってビックリ。マヂで在庫、すげー増えている!!

 

こりゃ不思議だねぇ、ってんで、その訳を聞きますと、春になると新しい生活を始める方も多く、いままでと違う環境に身を置く方などが断捨離されるみたい。引越しするからとか、趣味を辞めるからとか、いろんな理由があると思いますが、やはり節目の季節なんですね。

 

いや、予言が当たったみたいな感じがして驚きはしたのですが、楽器屋さんの業界では比較的常識なのかもしれません。個人的には、とりあえず入ってきた在庫は全部弾くことを信条としておりますので、ご新規のタマが多ければ、それだけご機嫌です(笑)。いつも“冷やかし客”で申し訳なく思っておりますが…、ほら、在庫チェックも兼ねてるから(笑)。

 

ということで、気になる楽器が増えてきましたので、この時期のパトロールは必須ですね。足の速い楽器はデジマートにもなかなか出てきませんし、良いブツほどあえて載せてなかったりするしね。今週末あたり時間があれば出かけたいっすね。

 

p.s

GWの中に、東京にいらっしゃっていたF-nieさんとOCQさんとすわべさんが毎年恒例の楽器屋さんめぐりするタイミングで声をかけていただき、途中からですが参戦させていただきました!やっぱり皆さんベース愛にあふれているので、お話してて楽しいですね!最後は飲み会で後から千葉さんも参戦。また皆さんとご一緒できればと思います。ありがとうございました!

 

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Tokaiの中古情報がよく届きます(笑)。

相変わらず、我が家では4号機のtokaiフレットレスをほぼ毎日触って遊んでおります。そのデキには結構満足しておりまして、新しいフレットレスが欲しいとは思ってません。古いtokaiのベースは元々の個体がある程度良いと感じられられれば、モディファイのやり甲斐があるベースですね。

 

そんなtokaiの古いJB。ヤフオクやデジマートに良さげなブツや珍しいものが出ると、なぜか知り合いの方々から連絡をいただきます(笑)。こんなの、出てますよー!とか、どう思います?とか。お陰様でtokaiの在庫情報は比較的把握できてます(笑)。

 

そしてここ数日、2,3名の知り合いから連絡をいただき、また欲しいと言っているプロがFBでつぶやいたりしてたのが、こちら

 

 

81年ごろのTJB50。45をマッチヘッドにしたヴァージョンが50。なので、基本的な作りは45と一緒。当時は型番がそのまま定価なので5万円のお品。しかし、今回のお値段は89,800円!!すごいね!しかしこれだけキレイな個体は多分、あんまりない。てか見たこと無い。これで音がよかったら、変な新品買うよりは全然いいかもしれないっすね。

 

触ってないからなんとも言えませんが、ネックの感じとか、指板とか、悪くなさそうだし。誰が買うのかな?とっても気になるし触ってみたい個体です。

 

tokai、古い楽器ばかり人気出てもメーカー的は全く儲からないし、嬉しくないでしょうね(笑)。しかし、身近なところにtokai友達が増えているのは個人的には楽しいです。値段がちと上がっているので、以前ほどは気安く買えない感じですけど、遊ぶ(実験)にはちょうどいい個体だなぁと改めて思ったりして。

 

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スペックよりも人気で値段が決まるのよね。

なんでこんな高いんだろ?とか安いんだろ?とか、よくデジマートなどを見ながら思うことがあります。中古やヴィンテージベースの値段って、当たり前ですがその人気によって相場が形成されます。その金額感が楽器と折り合ってないように感じることってないですか?

 

そんなに悪くないのになんでこんなに人気(値段が安い)がないんだろうか?とか思う機種も時々あります。例えば、YAMAHAのBB-X。BB3000をデタッチャブルにしただけの差。もちろん定価的にもその分は安いから市場で安くなるのはわかるけど、ヤフオクでも3万程度。BB3000と同じパーツを使っているのに、やっぱり全然人気ない(笑)。結構お買い得な機種なんじゃないかな。昔持ってたけど、そう悪くなかったし。

 

それとか、ヴィンテージ系でいうなら、MUSICMAN STINGRAYは不思議ですよね。一時期、とても値上がりして70年代後半のブツは30万オーバーとかあったのに、最近は20万以下もちらほら。値下がりしてますよね(笑)。ヴィンテージでこういうのは珍しい。いい状態のものが少ないのかも知れませんが、それは今も昔も変わらないし。楽器屋さんが以前言ってた話だけど、ヴィンテージで相場が付くのは、そのブランドの現行品が良くない場合。現行品の精度が高ければ、ヴィンテージ価値はあまり上がらない、と。そう考えると、MUSICMANは頑張っているのかもしれませんね。でもやっぱり昔の金額を知っているだけに、お買い得だよなぁと思ったりもします。

 

逆になぜこんなに高いんだ?と思うベースもあります。例えばムスタング。これはね、いい楽器だと思うんです。もちろん好きです。ただね、逆に昔の相場を知っているだけになかなか買う気持ちになれない(笑)。だってヴィンテージでも5,6万で楽器屋さんで並んでた楽器ですからね。今や20万前後します。あの時買っておけばよかった(笑)。

 

ちなみにアメリカの相場は為替の影響もありますけど、以前よりは高いですね。日本で人気のある楽器とアメリカのそれは違うようだし。先ほどのSTINGRAYとかは、程度にもよりますが、結構高い値段で取引されてたりしますもんね。

 

まぁ、自分の買った楽器を売るときはできるだけ損をしたくないので、リセールバリューを考えて買いますが、クオリティがそこそこ高いのに不当に安いと思う楽器は、手を出しやすいので、これからはなるべくそっち方向で遊ぼうかなと思ったりしてます。tokaiなんかはそういう意味ではまだ手が出る価格だよね。以前よりは高いけど…。

 

みなさんもそんな風に思う楽器やブランドってありますかね?

そんなことを考えながら見るヤフオクやebayは現実逃避にはとても役に立ちます(笑)。

 

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