シニアと音楽

団塊の世代といわれるシニア層が2007年に大量退職されるそうですね。この世代の方々は日本の音楽変化をリアルタイムで経験された方々です。ビートルズにストーンズ、グループサウンズにウッドストックなどなど。高度成長期に青春時代を過ごし、長髪ヒッピーから安保運動、結婚後はニューファミリーと呼ばれ新しい生活文化も創造してきた、ある意味イノベーターですね。日本語ロックのハッピーエンドもあったし(笑)。

この世代の方たちが退職後の趣味として、音楽活動を再会するケースが増えているそうな。会社のため、家族のため、ローンのため、自分を犠牲にしてきた人たちがやっとこさ禁欲生活から抜けだし自分のために時間とお金を使えるようになる、しかもそれを若い頃に熱中した音楽、もしくは憧れのまま実現できなかった音楽に費やすなんて、ちょっとカッコイイと思いませんか?!一生続けられる音楽ってやはり素敵だなぁと感慨ひとしおっす。

高いフォークギターが売れたり、YAMAHAの音楽教室もシニア向けクラスが繁盛したり、イシバシ楽器もシニアの購入者はポイントが2倍になったりするそうです。
これから先はシニア向けライブハウスとか、練習スタジオとか、60歳以上のバンドオーディションとかできるんでしょうね。近いイベントはすでにありますが。シニアの方々、がんばってくださいね。

追記:ほとんどの人がギターを志すらしく、ベースは人気がないそうです(楽器屋店員さん曰く)。ベース、楽しいのになぁ・・・(涙)。

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fender japan jazzbass JVシリアル

ヘッド

ボディ

fenderjapanは、ずいぶんと昔にプレシジョンを買ったことがありましたが、最近その姿に惚れて買ってしまったのがこのjazzbass62年モデルです。製造当時のラインナップの中では高級機種に分類されているモノだったらしく、ラッカーフィニッシュで指板もフラット貼り、USAピックアップ搭載だったようです。何が気に入ったかというとやはり珍しいアルダーボディのナチュラルフィニッシュですね。なんとも良い佇まい(笑)。jacoがinvitationのアルバムで使用していたベースとそっくりです!

ジョイント

実はこのベース、日本のfender第1世代(82〜84年製)の「JVシリアル」と呼ばれるもので、最近オークションでも「JVシリアルモノ」として別格の扱いを受けているようです。ついこの間も2本ほど出品されていましたが、いずれも結構お高い値段で取引されてました。当時一番高いラインナップが15万ほどだったと楽器屋さんが言ってましたが、20年以上経っていることと、初期モノはUSAfenderが認めるほど丁寧に作られていることを考えると妥当かも知れません。

ネック

前オーナーとも商品手渡しの際にお会いしましたがとても大切にされていたようでネックや弦高もきちんと調整されており、すぐに実戦で使えるプレーヤーズコンディションでした。私が購入したときにはすでにピックアップは前オーナーの手によりダンカンに、その前のオーナーがブリッジをバダスに交換したようです。またリフレットしたばかりということで、指板を擦り合わせミディアムジャンボ系のフレットが打ってあります。ピックガードはベッコウ柄のものがついてましたが、何となく外してあります。このベースではスラップはしないのでなくても困らないかと・・・。

ピックアップ

個人的にはビンテージ系の楽器はできるだけオリジナルに近い形にしたいという思いもありまして、購入後即ブリッジをスパイラルのビンテージタイプに戻しました。さて、肝心の音ですがリフレットされているせいもあるとは思いますが、割と若い音がします。オールドような中音域というよりはもっと倍音を含んだ攻撃的な音ですね。Rockには向いてそうです。トーンを絞ればいわゆるオールドっぽいコシのあるサウンドも出ますので、守備範囲は広いですね。ボディも非常によくなりますし、ウェイトバランスもよいので重宝しそうです。

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MU-TRON

mu-tron正面

やる音楽のジャンルにより、定番と呼ばれるエフェクターってありますよね?例えばマーカスミラー好きのフュージョン志向の人はTCのコーラス+、歪み系でガシガシ弾く人はロジャーメイヤーとか。
では、ファンク系のワウといえば?フィルター系は今でこそいろんな種類がありますが、昔はこれぐらいしか使えるの、無かったと思います。「MU-TRON掘

ハッキリ言って凄いです。まず音が痩せない!以前複数のワウを試した際、音がこもったり、ローがカットされてしまう、ハイだけにフィルターがかかってるような機種がほとんどたったのですが、これだけが唯一元のベースを活かしながらワウがかかってる感じでした。さらにワウのピークが非常にコントロールしやすいですね。指先の強弱をワウがうまく増幅してくれます。
弱く弾けばなだらかなピーク、強く弾くと下品なまでの効きです(笑)。

mu-tronコントロール

コントロールは直感的に使えます。ピークのコントロールもゲインも音を出しながら調整すればすぐに分かります。私的には常にこのセッティングで使ってます。

mu-tron背面

ご覧のように復刻版のMU-TRONではないので、ACアダプターが通常のプラグではありません。なので電池(9v2個)を入れてます。アメ車なみの不経済さですが、アメ車並みに豪快なので弾いていて本当に楽しいエフェクターです。

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